ひめやかな殉情
今まで読んだはるひさんの作品で、私は慈英と臣のシリーズが1番好きかも〜♪この2人のお互いへの執着具合と甘々ぶりがツボなんです!
![]() | ひめやかな殉情 (幻冬舎ルチル文庫) (2005/07/15) 崎谷 はるひ 商品詳細を見る |
あらすじ
刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。不安を感じる臣だったが…。慈英&臣、待望の書き下ろし最新刊。表題作ほか商業誌未発表短編も同時収録。
感想
画家・秀島慈英27歳×刑事・小山臣31歳。
2人の出会いの「しなやかな熱情」はこちら。
2人が出会って4年・・・身体から始まった2人の恋愛は順調で、今では同棲している仲。臣も30歳を超えて、職場でも昇進試験を勧められるようになります。画家としてますますの活躍を遂げる慈英に釣り合うためにも・・・と、臣も仕事で地位を確立していくことは必要だと考えるのですが、警部補試験を受けると1年の駐在所異動が待っていて、慈英と離れるのが嫌なのもあってなかなかふんぎれないのです。その他にも慈英との恋愛で、男同士であることとか引け目を感じて悩む臣。
そんな中、学生時代から慈英に異常な執着を持つ三島という友人が現れて、2人を引っかき回してくれます。三島が現れることで、臣は慈英の意外な恋愛観も見えてきて・・・。
男同士で恋人同士として付き合っていく上で、相手に釣り合う仕事と成果を・・・って思うのは、男のプライドとして当然のことですよね〜。まして、臣にとって慈英は年下・・・。そんな慈英が画家として大活躍していて、忙しい臣のために家のこともしてくれる・・・とあっては、臣の性格上、自分も仕事で何かを成し遂げたい・・・と思うのは当然なんですよね。でも、それで慈英と1年も離れ離れになるのは、臣にとっては我慢できないことでもあって・・・。臣は仕事面でも慈英に釣り合うように・・・って思うのと同時に、恋に生きる人なんですよね〜。ジレンマに陥る臣・・・。でも、仕事も恋愛もどっちも同じように・・・はなかなか難しい訳で・・・。
そんな臣を見て、慈英は「本当は、甘やかして甘やかして、俺がいないと生きていけないひとに、したい」と言うのですが・・・。あぁ・・・いいなぁ・・・。女性なら言われて嬉しいんだけど・・・、臣は男だし、臣は性格上それじゃあダメになっちゃいますからね〜。それは慈英も分かってるんですけど・・・。
あぁ、いいなぁ・・・、この2人の関係が・・・。
そんな2人の前に現れる三島ですが、慈英への執着具合が怖いです。慈英の恋人でもある臣にも付きまとってくるんですが。
三島を慈英のために遠ざけようと、臣は慈英が仕事で東京へ行っている期間に、三島のことを調べ、三島と対峙するのですが・・・。
三島のことを調べるうちに、慈英の過去の屈折したコミュニケーションが明らかになります。慈英は、学生時代に絵以外のことは全部放り投げていて、友人や恋人のことを全然覚えてなかったりとか・・・。それでいて来る者拒まず・・・なので、泣く女性も多数だったようで・・・。
そんな慈英にとって、臣は初めて絵以上に執着する相手な訳で、大事だった絵すら臣と生きていくためのものになっているのです。そんな慈英が、過去の友人や恋人に申し訳ないと思いつつ嬉しい臣。
好きだなぁ・・・受けにメロメロのこんな攻め。
臣は4年も慈英とラブラブなのに、やっぱり自分に自信がなくてうだうだ悩んでますが、慈英はそんな臣を分かっていて、すごい愛して包んであげるんですが、すっごい慈英に愛されてる臣は幸せそうで微笑ましいです。
臣が安心するなら、臣を縛りつけておけるならと、慈英は籍を入れてもいいと本気で言い出しますからね。
慈英は理想の年下攻めであり、臣も理想の年上受けですね〜。
「夏のトルソー」では、慈英の学生時代の女の子との恋愛などのお話が描かれています。まともな恋愛ができない不器用な慈英・・・。今では凄まじい情熱で臣を愛しているから、人生分からないというお話。
それにしてもやっぱりエロは多いし濃いなぁ・・・(*´д`*)好きですけどね、この2人のエロは〜!臣、すごい気持ちよさそうだし〜♪これもCD化かぁ・・・(゜∀゜)フフフ・・・
テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック
崎谷はるひ | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲









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