艶悪 遠野春日
情熱シリーズの番外編。
![]() | 艶悪(いろのあく) 遠野 春日 (2006/07/08) ムービック この商品の詳細を見る |
あらすじ
やくざの若頭・東原と弁護士の貴史が関係を持って半年。会ったその日に東原の手中に落ち、その後何度となく体を重ねていながらも、貴史は彼の気持ちを掴めずにいた。常に東原の都合で呼び出されては、快楽に喘がされるだけの関係。気まぐれで自分勝手な冷たい男だと思うのに、貴史は惹かれていくのをとめられない。
一方、東原の周囲は発砲事件がもとでにわかに緊迫感を増していき・・・。
感想
情熱シリーズの脇キャラ・貴史が好きで読んでみました。
若手だが敏腕でクールなやくざ・東原は、たくさんの女がいるが、現在1番気にかかっているのは、弁護士の男・貴史だった。しかし、危険な自分の立場から身体だけの関係と割り切る。
しかし、東原に執着する宗親という男に貴史を拉致され、東原は貴史を強く深く想っていることを自覚する。
一方、貴史は東原に惹かれているものの、東原の自分の扱いから身体だけの関係だと思っていたので、今回東原が自分を救ってくれたことに驚く。
しかし、お互いの立場や、不器用で傲慢な東原の性格のせいで、両思いになっても甘い言葉などはありません。
この辺、カプのキャラ設定やラブへのくだりが情熱シリーズの遥×佳人に似てて、ちょっとワンパターン的な感じが・・・。
宗親は茶道の助教授・織と身体の関係にあり、貴史を拉致ってきて貴史の前で織を抱く。
貴史が織に同情して逃げられないようにするためだろうけど、貴史の前でヤる必要性あるんだろうか。
宗親は東原に執着していながら、東原の慌てる顔を見られたら満足とか、人前で男を犯すとか、ちょっとクセのある人です。
しかし、シリーズものとはいえ、これだけ総ホモだとちょっとう〜む・・・。
やはり事件が主体であり、その事件で2人のラブが深まる訳なんですが、もっとラブが読みたかったかなぁ。今後ラブが読めるようですが。まだ情熱シリーズは続いていくんですね〜。
遥と佳人が出会う前のお話で、2人それぞれほんのちょっと登場してます。
追記:今年の夏頃に、情熱シリーズの同人誌の分などの番外編を集めたものがノベライズされるようですね!同人誌探してたので嬉しい〜!
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コメント
mikuさん、こんばんは。
>シリーズものとはいえ、これだけ総ホモだとちょっとう〜む・・・。
mikuさんの記事を読むまで、これが総ホモだということに気づいてませんでした・・・いい男はみんなホモだと思い込んでるあたりが、BLに骨の髄まで毒されてる(笑)かも、汗。
とはいえ、愛は感じられなかったものの、人前で犯すシーンはどきどきしました。CDでもここが山場です(笑)。この本にでてくる二人の攻めさま。どちらも、かなり屈折していて、愛情表現がヘタですね。受けちゃんたち、苦労しててちょっと憐れでしたよ。
TBよろしくお願いします☆
No:1204 2007/03/11 21:05 | あい #5ddj7pE2URL[ 編集 ]
あいさんへ
こんばんは〜!
いや、私もいい男はみんなホモでいいんですけどね、お話の登場人物全てがホモだと書き方によってはちょっとどうなの?!って思っちゃう相反する気持ちもあったり(´∀`;
貴史の前で犯すシーンはCDでも山場ですか!主役の2人差し置いてやはりここが山場ですか(笑)!!!
そうそう、このシリーズの攻め様は今回の宗親も含め、愛情表現が下手で焦れったいですね・・・。それに翻弄されるかわいそうな受けちゃん達・・・。
貴史好きな私としては、今後も見守っていきたいです。東原、大事にしてあげてー!
TBありがとうございました〜!
No:1208 2007/03/12 21:14 | miku #-URL[ 編集 ]
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2007/03/11 | ボーイズラブ・オタクなあいのひとりごと |
遠野春日さんのBL本「艶悪」
遠野春日さんのBL本「艶悪」(いろのあく)を読みました。情熱シリーズの番外編。硬派なストーリーですが、さすが遠野さん。じんわり妖しいのだ。東原(やくざの若頭、36歳)と貴史(弁護士、27歳)の物語。先日発売されたCD「情熱の飛沫」 のおまけ編で、