BL本の日記

大好きなBL本やBLCDの感想をつづってます (最近神谷さんブログ・・・(´▽`;))

野ばらの恋

このきゅん具合!さすが砂原さん!!!
初心で禁欲的な受けと、何事にもやる気を見出せなかった社長令息の攻めの、老人ホームを舞台にした恋。
恋愛で受けも攻めも変わっていくのですが、恋愛ってすごいや〜!

野ばら

野ばらの恋 (幻冬舎ルチル文庫 す 1-7)野ばらの恋 (幻冬舎ルチル文庫 す 1-7)
(2008/05/15)
砂原 糖子

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あらすじ
医療機器メーカーの跡取り・椛代永知は、仕事にも恋愛にも熱意を持てずにいた。ところがある日、3ヶ月だけ出向することになった山奥の老人ホームで美しい園長・三園史彦と出会う。亡くなった恋人を一途に慕い、入園者たちやバラを心から慈しみ、何故か自分にだけ怯える三園。いつしか「彼に触れたい」という想いを抑えられなくなった椛代は―!?

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感想
医療機器メーカー跡取り・椛代永知25歳×老人ホームの園長・三園史彦28歳。

史彦が亡くなっても一途に慕い続ける恋人というのが、史彦を親代わりになって親身に育ててくれた70代のおじいさま!!!だったことにびっくりしましたが、それは親を慕う愛情に似たものでもあって・・・。
いや〜、さすがに70代のおじいさんと28歳の青年に身体の関係があったらどうしましょう・・・って思ったのですが、それはプラトニックな関係だったようで。そのおじいさんからしても、史彦への思いは孫や息子に対する愛情のようなものであったみたいですし。
でも史彦の生い立ちを考えると、そのおじいさんへの思いが恋愛だったと思っていてもおかしくはないし、恋愛にもいろんな愛の形があると思うので、それはそれで恋愛だ、恋愛じゃないとはっきりさせなくてもいいような気もしますが。
でも、史彦が椛代への思いを恋と自覚して途惑う様子は、やっぱりそのおじいさんへの思いは家族に対する愛情だったのかな〜とも思いました。
それにしても、この史彦・・・すごく優しくて一生懸命なのですが、なかなか頑固です(^^;

椛代は仕事に対する意欲も、恋愛への態度についても最初はいい加減で、史彦に対する態度もひどい部分はあったのですが、史彦に惹かれていって、どんどんいい方向に成長、変化していきます。それはもう見事に素敵な青年に変化しちゃいます。仕事にも意欲を持って、恋愛も史彦だけを一途に思うようになていくんです。
椛代は最初いい加減な人だけど、やっぱり根はすごく素直でイイ人だったんだな〜って思いました。

史彦は幼い頃誘拐されたトラウマから、最初は椛代と一定以上の距離近づくのも、触れられるのも嫌だったんです。椛代は史彦を好きになっていくのに、自分に触られて史彦は嘔吐までしてショックだったり・・・。そんな史彦が椛代と最後は両思いに、身体の関係を持つようになれるのか?と思いましたが、その過程はもうそれこそ鮮やかに描かれていました。そして最後のHもこれまた素敵で・・・(*´д`*)やっぱり砂原さんのキャラがHで使う言葉や、描写がすごく好きだな〜って思います。エロくて、卑猥なのにかわいくて、ドキドキして、きゅ〜〜〜んとします!このHが結構長くて、これがCDになったらいいな〜って思いました(^^)イイ声でこんなセリフを聴きたい〜♪
2人が恋愛関係に至るまでの過程、両思いになってのHもすごく楽しんで読めました!

ジジキラーの史彦に告白する椛代のセリフにきゅん☆
「俺・・・いい爺さんになれるよう努力するよ。だからさ、俺を好きになって。そうだ、ちょっと早くに目をつけたと思ってくれたらいい。ループタイも似合う、あんたが許せる爺さんになるから。その、今は見た目とか・・・嫌かもしれないけど」
しかも、プロポーズ???

舞台になっている老人ホームの描写も素敵です☆出てくるおじいちゃん、おばあちゃんキャラがかわいいんです!最後デートする2人を見送るおばあちゃん達がかわいい!

トラウマを抱えた史彦のために、椛代を史彦の元に行かせた椛代の叔父ですが、こうして2人がいい方向に変化できたのでその判断は正しかったんだな〜と。でもまさか2人が恋愛関係にまで発展するとは思わなかったでしょうけど。
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2008/05/18 02:38 
砂原糖子 | Comment(6) | Trackback(3) | Top ▲

セラピストは眠れない

先月出た砂原さんの新刊。私はこないだの新刊「恋のはなし」よりこっちが好きでした(^^)
ゆちゅさんが名古屋で、「セラピスト〜」の受けは、砂原さんの「ラブストーリーで会いましょう」の変人受けキャラに似てるっておっしゃってましたが、なるほど(^^)あれほどツワモノではないにしろ、変わった受けでした(^^;

セラピストは眠れない (幻冬舎ルチル文庫 す 1-5)セラピストは眠れない (幻冬舎ルチル文庫 す 1-5)
(2008/01/18)
砂原 糖子

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あらすじ
外村泰地が代役を頼まれた仕事は出張ホスト。渋々出向いた先には整った顔立ちをした年上の男・碓氷志乃が待っていた。外村は碓氷に値踏みされ務めを果たすよう命じられるが、役に立たないうえに説教までして怒らせてしまう。しかしなぜか専属契約まで結ぶことに。外村は碓氷が放っておけず、碓氷もまた外村が気になるようで…。

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あらすじ
リーマン・外村泰地25歳×投資顧問業・碓氷志乃30歳。

年下攻めで、貧乏攻め×お金持ち受け!でもあまり年下攻めって気がしない。受けが変人で、年の割に恋を知らず幼くて、攻めがしっかりしてるからかな〜。
攻めも貧乏でも、お金に執着がないから悲壮感もない。

外村はダメダメ幼馴染みの三好の借金返済のために、お金を貸してあげたり、骨折して仕事ができない三好のために、仕事を肩代わりしてあげたりする、超お人好し・・・。
その肩代わりした三好の仕事とは、なんと男相手の出張ホストだったんです!
外村はノンケ。そんな仕事なんてできるわけがない!客であるゲイの碓氷の元に呼ばれ、身体の関係を要求されるも、当然勃つ訳がない!途方に暮れる外村に碓氷は当然激怒します。しかも、金で男を買うなんてやめた方がいいと、外村は碓氷に説教までしたもんだから、碓氷は二度と外村と関わりたくない!と思うものの、身体の関係は持たなくても、碓氷がなぜか外村と専属契約を結んで毎週外村を自宅に呼ぶようになります。

この碓氷のキャラが変!いわゆる典型的なお金があれば世の中何とでもなる、でも人の気持ちはどうすることもできないことに気づかない、そして別に人の気持ちがどうこうできなくても困らない、と思ってる人。
それは、碓氷が育ってきた切ない寂しい環境も影響しているんですが。

最初は、男を抱くなんて冗談じゃない、自慰1つさえお金を払って人の手を借りるような碓氷の気が知れない!と思う外村ですが、そう思いながらも碓氷が気にかかり、碓氷と専属契約を結んで一緒に過ごすうちに、碓氷を好きになっていくんです。

碓氷も人を好きになったことがないので、恋愛感情がどういうものか、自分が恋しているかさえ気づかないのですが、外村を好きになっていっているのは読んでいれば分かります(^^;

でも、外村も碓氷を好きになっていくにつれ独占欲も芽生え、碓氷と唯一親密な心療内科医・眞野を、碓氷が好きだと勘違いして、ヤキモキしたりします。
そして碓氷も、自分を好きになっていっている外村が、自分への態度が変わったことでいろいろと誤解したり、今まではそんなことすら気にかけなかったのに、碓氷が外村を意識し出した途端、外村の態度が気にかかってくるんです。
そんな2人がすれ違う様が焦れったい描写はさすが砂原さん!

でも、私もてっきり碓氷は昔、眞野が好きだと思ってたんですが、そうではなかったんですね〜(^^;それはそれでおもしろかったのに!
碓氷が変なのはその寂しい生い立ちのせいであって、外村といることで恋愛感情を知って、かわいらしい人間になっていくのは微笑ましかったです(^^*)純粋にひたむきに恋している人って、やっぱりかわいいな〜(^^)
そして、外村。ノンケだから当然、男を抱くのは初めて。最初は碓氷を相手にどんな女性を思い浮かべても当然勃つ訳もなく、碓氷の自慰を手伝うのさえ下手だったのに、碓氷を好きになってから積極的に碓氷を抱く様はエロいじゃないか〜!恋ってすごいよ!

碓氷「あ・・・なか・・・」
外村「・・・出したよ。ダメだった?」


いや〜ん!2人ともかわいいよ(*´▽`*)
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2008/02/23 01:14 
砂原糖子 | Comment(2) | Trackback(1) | Top ▲

恋のはなし

大好き砂原さんの新刊。先月発売の「セラピストは眠れない」もまだ読めてないんですが、こちらが評判よかったので、先に読んでみました。

・・・が、うわ〜〜〜〜〜〜ん(ノ_・。)萌えれなかった・・・。うーん、うーん・・・がんばって読んだけど、なんだか最後まで受けの設定がどうもダメでした。
辛口かも・・・すいません。

恋のはなし (新書館ディアプラス文庫 181)恋のはなし (新書館ディアプラス文庫 181)
(2008/02/09)
砂原 糖子

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あらすじ
ホテルマンの多和田はゲイである己に罪悪感を抱き、29歳になるこの年まで恋愛経験がなかった。ある日、親友の石野から男性を紹介されることになる。待ち合わせ場所に現れた男に多和田は一目で惹かれるが、実はそれは別人。来られなくなった相手の代わりに伝言を頼まれた石野の従兄弟・新山が、美貌なのに初心な多和田に興味を覚え、ゲイのふりで話を合わせていたのだ……。偽りから始まるトゥルーラブストーリー!

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感想
売れっ子脚本家・新山慶吾28歳×ホテルマン・多和田知生29歳。

あらすじの通り、新山のほんの出来心の嘘から始まった恋がいつしか、本気の恋に・・・というお話。
新山は売れっ子脚本家で、女にもモテて、女には若干だらしない感じの人。
逆に多和田はゲイというその性癖への引け目から、かっこよくて真面目なのに29歳まで恋愛経験のない初心な人。

新山は多和田の親友に頼まれごとをされたために、初めて多和田に会います。その頼まれごととは、新山に紹介するはずだったゲイの男が来れなくなったことを伝えること。でも、新山は多和田に自分に紹介されたゲイの人と思われるのですが、多和田に興味を持った新山はそのまま否定せず付き合うことになります。
しかも、そんなゲイで初心な多和田をモデルに、新山はドラマの脚本を作ることに・・・。
でも新山のそんな出来心から始まった付き合いが、本気で多和田を好きになっていくのです。
でも、自分の性癖に引け目があって愛されることに自信のない多和田は、新山のそんな嘘も知り、新山から離れていきます。
それを知った新山は、そんな多和田がめんどくさいと思うのにそれでも離したくなくて、多和田に詰め寄ります。
最後、お互いの本当の気持ちを打ち明けて、ハッピーエンドへ・・・。

続く書き下ろしの「愛のはなし」では、その後の2人が描かれています。
本当の気持ちを告白し合って、恋人同士になった2人。ラブラブな毎日なのですが、やっぱり波乱はつきもの。
新山の過去に女と遊んでいたツケが回ってきます(^^;新山のそんな女性の存在にやっぱり不安になる多和田。新山自身は今では多和田に一途なので、過去の女性は切ってはいるんですが、女性の方はそうもいかなくて・・・(^^;しかも、そんな中、過去の新山と女優の噂も多和田の耳に入ってきたりして・・・。
新山は新山で、多和田と多和田が昔好きだった親友に妬いちゃったりするんですよね〜。
最後は誤解も解け、甘いラブラブHに突入ですが!


う〜〜〜ん、砂原さん作品ではかなりエロいし、エロのシチュも大好きで、高久さんのエロい挿絵にも萌えたんですが・・・受けの多和田が人形のように美形で、でもゲイだという性癖に引け目を感じて29歳まで恋愛経験やHの経験もない、かなり初心な存在だというのが、なんだかリアル感からほど遠く感じて感情移入できなくて・・・。いくら恋愛経験やHの経験なくても、恋人がいてHするなら、それ以外の日は1人でヤっちゃいけない・・・なんて新山の嘘、本気にするのかなぁ・・・。そんな初心すぎるのがどうも・・・。
対する攻めも、かっこいい売れっ子脚本家でタラシ。
BLは美形が絡んでるのがいいって思ってましたが、あまり現実からかけ離れていると、逆に冷めてしまうんですよね〜。
多和田も謙虚すぎる・・・。そんなに美形なら、もっとそれを生かしちゃえばいいのに・・・とか思っちゃう。

でも、どこかに萌えが・・・どこかに萌えが・・・と思ったけど、最後までやっぱり苦手設定でした(^^;書き下ろしもなんとなく展開が読めちゃって・・・。
文体とか雰囲気とか好きなのは、さすが砂原さんなんだけど!

う〜ん、こんな感想ですいません(><)
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2008/02/19 21:44 
砂原糖子 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

優しいプライド

こちらも砂原さんのアイス絶版で、読ませていただきました。読めてよかったです(><)泣いてしまいました〜〜〜〜〜(;_;)ホントにありがとうございました!
あ〜〜〜〜〜、もうホントに大好きです、砂原さん!!!胸が痛い・・・(ノ_・。)また門地さんの挿絵がねぇ・・・胸にくるんです(><)

優しいプライド (アイスノベルズ)優しいプライド (アイスノベルズ)
(2002/01)
砂原 糖子

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あらすじ
志上をはねた男は、中学時代の同級生、保高だった。10年ぶりの再会は神のいたずらなのか―――。事故で右手が使えなくなった彼を気遣い、部屋に来い、という保高の言葉に甘えてやっかいになる志上に対し、保高は、まるで恋人に対するように優しく甘い。Hなことまで献身的にしてくれるのだ。居心地の良さにうっとりしながらも、生真面目な保高に反発を覚える志上は・・・!?可愛い男のハナシ。

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感想
中学時代の同級生で再会もの。
医師・保高慎ニ×ホスト・志上里利。

この志上が、も〜〜〜〜〜、この上なく不幸が重なってかわいそうなんです(><;
中学時代の同級生・保高にはねられ(自分の不注意ですが)、右手を骨折して使い物にならなくなって、ホストも休まざるを得ず、その後放火でローンが残っているマンションも火事になり、ホストも休んでいる間に客はつかなくなり辞めざるを得ず・・・。
それでなくても、志高は近親相姦の果てに生まれた望まれない子で、両親も心中して孤独の身、中学時代からイジメを受け、男に身体を売ってきて・・・。
書いてるだけでも暗くなります(−−;
でも、そんな保高も今までは大概したたかに生きてきたようですがね。女性に対しての扱いは最低です・・・(^^;

そんな志上を、車ではねてしまった責任から何から何まで真摯に世話をする保高。志上が右手が使えないので、身の回りの世話はもちろん、抜いてあげるお世話まで(^^;(ええ?!)
でも、志上は中学時代の保高との嫌な思い出、志上は医者なのに驚く程質素な生活ぶりから、それがうっとおしかったりする志上。

でも、最初は保高に反発していた志上も、誠実で優しくて真面目な保高のペースにだんだん乗せられていきます。
そして、ある日いつも通り志上が保高に身体や髪を洗ってもらっていると、志上は溜まっていたので反応してしまうのです。それを見て動揺する保高。そんな保高をからかってやろうと、志上は右手が使えないことを理由に、保高に毎日抜かせるようになります。でもどうしても上手くいかない日があって、保高はその時なんと口で奉仕してくれるんですが、それから2人の仲がなんとなく微妙な雰囲気に。
そんな中、志上は保高の彼女を寝取ります。
志上は保高にほだされていきながらも、実は中学時代に受けた傷を忘れていなかったんです。保高に復讐したいのと、保高に怒り以外のものを覚えてくるようになる、相反する感情。でも怒りの感情のままに、結局は保高の彼女を横取りします。

志上は右手も動かせるようになり、保高にそろそろ新しい家を探せと言われるのですが、志上はそれがひどく悔しい。自分のその感情に途惑うのですが・・・。
保高は彼女とも別れ、志上には出て行って欲しいと言う。それは志上が好きだから・・・なのです。しかも、保高は中学時代から志上を好きだったと・・・。志上に気持ちを告白する保高。中学時代のことは誤解で許して欲しいと請います。
そこでようやく、志上も保高に抱いていた憎しみが恋だったと気づくのです。
で、寝てしまう2人。

でもここでハッピーエンドには至らず、志上には保高から寝取った彼女のことが重くのしかかってきます。医者だと偽って寝取った彼女。
しかも、彼女は「妊娠した」と言ってきて・・・。
それを知った保高は、志上にきちんと責任を取れと言います。どうしようもできない現実、犯してしまった過ちに愕然とする志上。
うううう・・・・2人とも・・・・切なすぎる・・・・・・(ノ_・。)

結局、その彼女の子供は別の男の子供だったのですが、保高と志上は別れたまま。
その後、2人は偶然再会でき、彼女のことも知った保高は、志上に中学時代のことから話をするんですが。
それで、ようやく恋人同士になれる2人。
「・・・っと・・・・・・・・・てくれ・・・オレと、ずっと・・・一緒にいてくれ」
「少しの・・・間でもいいから、傍にいてくれ」
「・・・いるよ。おまえの傍にいる、ずっとだ」

泣きながら告白する志上に、答える保高。
結局好きだとは言えなかった志上ですが、その想いは十分に保高に伝わっているようで、ようやく心から幸せに安心して保高と手を繋いで眠る志上が胸にきます。よかったよ〜〜〜〜(ToT)
ここで涙が・・・(ノ_・。)

そして最後に書かれている中学時代の2人の出会いがまた胸に来ます。ここでも涙(ノ_・。)

このお話で、木原さんの「黄色いダイヤモンド」を思い出したのですが(あ、挿絵が門地さんだかで、同じ同居ものだから?)、同じように切なかったです。好きです、こういうお話。
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2008/01/14 19:48 
砂原糖子 | Comment(4) | Trackback(0) | Top ▲

ミスター・ロマンチストの恋

絶版のアイスの砂原さんのお話!ご好意で読ませていただきました!ほんとにありがとうございます(^^)
うわ〜〜〜〜〜、砂原さんの「乙男」ですよ!!!しかも、砂原さんがこれを書かれたのは、2001年9月!今のように「乙男」なんて言葉すらなかった時代ですよ!
もう、この主人公の「乙男」がまた気合が入っててすごいんです☆女の子よりずっ〜〜〜〜っと乙女!

ミスター・ロマンチストの恋 (アイスノベルズ)ミスター・ロマンチストの恋 (アイスノベルズ)
(2002/06)
砂原 糖子

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あらすじ
成績優秀でテニス部のエースの千野純直は、超モテる生徒会長だ。180に近い身長、切れ長の目は涼しげで、引き結ばれた唇はいつも無愛想だが女子にはニヒルで通っていた。そんな彼が一目見るのを楽しみにしている相手とは一学年下の2年生有坂和志くん(片思い・・・)だ。「カッコいいよなあ、有坂くん」・・・外見はクマ、心は夢見る乙女の千野の初恋は一体どうなる〜!?書き下ろし初H付き。

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感想
高校2年生・有坂和志×高校3年生・千野純直。

いや〜〜〜〜、ほっんとにこの千野すっごい乙男ぶりです!
星占いから、おまじないから、お弁当作りから、ラブレター書いたり、1つ年下の有坂を見ることができるだけで幸せなんて、どんだけいじらしいのっ!!!今時、乙女な女の子だってここまで乙女じゃないんじゃないの?
いや〜、高校時代の私の乙女ぶりだってここまでなかったですよ(っていってもね。私、あの頃から腐ってましたからね)!!!
でも千野は見かけはかっこよくって勉強できてクールなので、女の子にモテモテなのです!しかも本人はそれにニブいから、そこがますます女の子を夢中にさせるんです!でもそんな女の子達が、この千野の乙男ぶりを知ったら引くよね?いや、そのギャップがまたいいんでしょうか!女の子はギャップに弱いからですねっ(^^)(私も・・・)

そんな千野が恋する有坂は、対して男前でかっこいいんです!趣味のカメラのために学校行きながらバイトをかけ持ちする男の子。真っ直ぐで、正義感が強くて、優しいんです!乙男くんが恋するにはぴったりの男前な男の子ではないでしょうか!

でも千野と有坂は学年が違うため接点はない。そんな有坂に接近できたのは、千野が友人の朋巳に後押しされて、偶然を装って声をかけてからなんですが・・・。千野はその最初からボケをかまします(^^;
その後も千野は有坂の前で緊張の余り、ヘマばっかりやらかすのですが、それが返って有坂には好感を持たらすのです!勉強ができて、生徒会長で、モテモテで、見た目クールな千野が実はヌけててかわいらしい・・・、そんな千野に有坂も惹かれていくんです(有坂もギャップ萌え?)。

そんな2人が急接近するのは、全学年のスポーツ大会で有坂が千野をかばって怪我して保健室に運ばれて、有坂が寝ている時に千野がついキスしちゃうのに気づいたことなんですが!(うわ〜〜〜設定もなかなかの少女漫画ぶり!!!)
それから千野は有坂を避けながらも、友人・朋巳のおかげもあって、両想いまでこぎつけるんですが。
有坂の告白がとても素敵なんですよ☆

「千野さん・・・オレと恋愛しようよ。オレ、メッチャ優しくするよ?大事にするから。」

うわーうわーうわー!!!私が思わずトキメいてしまいましたよ(*´▽`*)
とても好きな人にこんな風に告白されたら、乙男な千野はたまりませんよ!!!千野は思わず泣いちゃいます(^^)

さて〜本編ではキスどまりの2人。書き下ろし「ミスター・ロマンチストの手紙」で初Hが読めます!

さて付き合い始めて3ヶ月の2人。時は1月、高3の千野は受験も目前、卒業ももうすぐに迫っています。まだキスどまりの2人。
いい雰囲気まではいくんですがね〜。そんな時、有坂の元カノの森谷が現れます。自分が男だってことに引け目を感じている千野は、かわいい森谷の出現に、やっぱり有坂は女の子がいいんじゃないかと自身喪失・・・。そのウジウジっぷりがいじらしいというか、もどかしいというか(^^;
この、男だから引け目を感じているいじらしさは、「可愛いひと」の篠田センパイや、「慈英・臣シリーズ」の臣に似てますね〜。私、そんな人好きですけどね(^^;相手がノンケなら、やっぱり相手が「本当は女性がいいんだろうな〜」って感じるのは当然のことでしょうし。
でも相手がノンケなら、同性でも好きになったからこそ、その気持ちはホンモノだとも思いますが。やっぱりいつか女性がよくなって離れていくんじゃないかって不安は大きいですよね〜。
そんな千野は有坂が女性がいいんじゃないかって、いつ振られてもしょうがないって思うんですが、それは相手を信頼していないこと、自分が同性であるから逃げていること、それに気づくんです。
この時の千野は成長したな〜って思って嬉しくなりました(^^)

そして千野の大学合格後、見事初Hできちゃうんですが、有坂が千野を優しく導いてくれるんです(^^)描写もリアルで、ほんとにきゅ〜んとしちゃいます、有坂!
最後は有坂の方が千野にメロメロになっちゃってますよ〜☆

ほんとに千野の乙男ぶりがすごくて、お話の設定も少女漫画ちっくにロマンティックですが、すごくきゅ〜〜〜〜んとさせられました!!!おもしろかった〜〜〜〜〜!!!

千野の友人の朋巳が2人の関係に反対しながらも、千野のためにすごくがんばってくれて、いい子なんです!!!(ちょっと強引だけども)この朋巳がいなけりゃ、この2人付き合えなかったんじゃ?!

ところで、砂原さんは福岡にお住みのようですが、千野が有坂と受験の祈願に行った神社で、「この橋をカップルで渡ると別れる」というジンクス・・・これってそれこそ学問の神様で有名な地元の神社じゃないかと思うのですが、違うかな〜。私が高校生の頃からそのジンクスが有名な神社があるんです。どこにでもそんなジンクスがある神社があるのかしら?
ってついその神社を想像しながら読みました(^^)私も信じていたな〜そのジンクス!彼氏とは絶対来れないってね!私も腐ってても乙女だったなぁ。

同人誌「ミスター・ロマンチストの夏休み」
千野が大学生になった夏休み、2人で軽井沢のペンションに旅行に行くはずが・・・千野の入っているテニスサークルが同じ時期に軽井沢で合宿!!!切ないダブルブッキング・・・。でも、千野は合宿を抜け出して有坂に会いに行きます!しかし、この軽井沢での2人の逢瀬・・・いろいろなハプニングが!!!

ここで、千野が自分を好きだと告白してきた女の子に「有坂(男)と付き合ってる」ってことを堂々と言えるまでに成長します!なんだか有坂と付き合ってることで、どんどん成長していく千野が微笑ましかったです(*´▽`*)
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2008/01/13 10:00 
砂原糖子 | Comment(4) | Trackback(0) | Top ▲

シンプル・イメージ

砂原さんのアイスノベルズ。絶版になってて読めなかったのですが、心優しい☆さんにお借りすることができました!うわ〜〜〜〜ん、ありがとうございます(;_;)
ほんと〜に読めてよかったです!ってかもったいないよ〜、コレ。どこか再販して下さいよ!
しかし、えぇ?!これが投稿作ですかぁ!!!びっくりですよ!
砂原さんのハッピーエンドだけど切ないお話で、も〜〜〜〜キュンキュンしっぱなし☆あぁ・・・やっぱり好きだなぁ、砂原さんのこういう系のお話。

シンプル・イメージ (アイスノベルズ)シンプル・イメージ (アイスノベルズ)
(2003/08)
砂原 糖子

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あらすじ
海沿いの町で一人暮らしを始めた浅名は、コンビニでバイトをしている男・永倉に声をかけられる。なれなれしく、陽気で明るい永倉は、浅名にとってひどく苦手な存在だった。だが、人懐っこい笑顔と人のいい性格に、片想いに疲れ、独りの時間を求めていた浅名のかたくなな心も次第に溶け、お互いに惹かれ合うようになるが…。―第3回小説アイス新人大賞期待賞に入選した力作。デビュー作品。

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感想
高校2年生・永倉航17歳×フリーのコピーライター・浅名千晶30歳。

うえ〜ん、めちゃ年下攻めですよ!もう、それだけで萌えますったら☆

「シンプル・イメージ」
もともとゲイで、同僚で同居人だった男に失恋したのが理由で会社を退職して、逃げるように海辺の街に越してきた千晶。その恋していた同僚は結婚して子供ができて、想いを告げることもできないまま。
千晶は今まで自分をあまり表に出さず、いろんなことから逃げて生きてきたのです。

対して、千晶が越してきた街に住む航は天真爛漫な性格。バイト先のコンビニによく現れる千晶が気になって、なれなれしく声をかけてくる。
でもそんな明るい航の姿の裏には複雑な家の事情があって・・・。

そんな2人はお互いがお互いに必要な感じで、歳の差も同性であることも超えて惹かれ合って、自然に恋に堕ちるわけですが・・・。

航は子供だと思われるのが嫌で大学生だと嘘をついていてそれが千晶にバレ、おまけに千晶は航の奔放な女性遍歴を人づてに聞いてしまい、余計に疑心暗鬼になってしまう。
航は航で、千晶が昔好きだった男がたずねてきたことで嫉妬して、2人はすれ違ってしまいます。
あぁ、キタよ(−−;砂原さんの、両想いだけどすれ違う焦り焦り系!でもだからこそ、そんな2人がまた素直に歩み寄ってラブが深まるのがきゅ〜ん☆とするんですけどね!

幸せっていうのは、シンプルなイメージで、相手に素直に想いを伝えていくことが大事なんだなっていう・・・。
ほんわかした幸せな最後でした(^^)


「シンプル・イメージ 2」
その後の2人です。
さて恋人同士になった2人ですが、両想いになったからってそれでめでたし、めでたし!じゃないんですよ。世の中そんなに上手くいく訳がない。まして男同士、13歳の歳の差・・・。

千晶のようなぐるぐるする臆病な性格の男が、これからのことに悩まないわけがないんです。
これからめまぐるしく変わっていくであろう若い航のことを考えると、冷静じゃいられないんです。千晶は自分がかなり年上であることに引け目を感じていて・・・。おまけに航は街でも大手の銀行の頭取の息子であることを知ります。それからますます自分との付き合いが、航にとってよくないと悩むんです。
おまけに航はそのことを隠していて、自分には言えないことなのかと千晶は落ち込むんです。もう、ほんとぐるぐる・・・。

そして間の悪いことに、そんな時、千晶が以前好きだった友人の男と酔っていい雰囲気っぽくなったのを航に見られて、航は航で千晶はその人をまだ忘れてないんじゃないかって疑うんです。
そんなこんなで2人はまたすれ違います。

あぁ・・・もどかしい・・・けど、そういうのが現実なんだろうな〜って、妙にリアルだったりして・・・。

航は千晶より13歳も年下だけど、千晶が同性でも恋人だと堂々としていて、千晶を広い心で包んでいる気さえしたんですが、千晶が以前好きだった男に激しく嫉妬する様は、やっぱりまだまだ子供だな〜ってかわいかったりして(^^)嫌ですよ、妙に余裕のありすぎる年下攻めって・・・。なので、航のそんな面を見て安心しましたよ。

でも、そんな不安な千晶を包み込んであげるのはやっぱり航なんですけどね。
そんな航に包まれて、今まで恋愛に臆病だった千晶は思うんです。

優しいキスの仕方を教えてくれた、初めて自分を愛してくれた、その男の腕の中で癒されてる。
かけがえのない存在、それが答えに繋がっていた。


千晶が航を優しく抱いてくれます。そして・・・

「オレ、千晶さんの最後の恋人になるつもりだよ」

うわ!なんという殺し文句!若いのに!でも、航なら本気なんだろうな〜って思わせちゃうんですよ。
やっぱり素敵だなぁ・・・砂原さんのキラリと光るセンシティブな文章!
それにしても、いいなぁ・・・。千晶、年下の彼にすごく愛されちゃってますよ(*´▽`*)
臆病だった千晶が、最後必死に航を誘う様がかわいすぎです!!!

あぁ、なんだろな〜。切なくてキュン☆とした様を上手く表現できないなぁ(−−;
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 小説・文学

2007/10/25 23:46 
砂原糖子 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

センチメンタル・セクスアリス

ツンデレ受けの春巳が、無骨な攻め・仙介によって変わっていく様がかわいく微笑ましかった♪砂原さんはどんなタイプのお話でもきゅんとさせてくれるんですね(*´▽`*)これエロ度高い!そんなヤマダサクラコさんのエロい挿絵もドキドキでした〜!

センチメンタル・セクスアリス (幻冬舎ルチル文庫)センチメンタル・セクスアリス (幻冬舎ルチル文庫)
(2006/11/15)
砂原 糖子

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あらすじ
モデルの相原春巳には奴隷がいる。デカくて力持ち、家事もでき、自分の命令をなんでも聞く男。そんな都合のいい奴隷・真部仙介は理系大学院生。春巳とは幼馴染みだ。高校卒業の時、仙介に告白されプロポーズのように申し込まれた同居を始めてから4年。セックスの真似事はしているが、ホモじゃないから最後まではしない―そんな春巳に仙介は…。

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感想
幼馴染みで同級生。
大学院生・真部仙介22歳×モデル・相原春巳22歳。

春巳は高校の卒業式で、仙介に貯金通帳を見せられ「一緒に暮らしてくれ」と告白される。それから4年、春巳は奴隷のような仙介と一緒に暮らしているけど、恋人らしいことはさせない。仙介に迫られて、しぶしぶ触り合ったりはするが、最後まではさせない。しかも仙介に罵詈雑言浴びせながら・・・。しかも、春巳はかなりいい加減な性格。自分で稼いだお金はさっさと使ってしまい、仙介のバイト代で暮らしているような状態・・・。

もう、サイアク〜な受けに最初は読んでいてイライラしました。なんてひどい奴!と。でもそれを嫌がらずに広〜い心で受け止める仙介が、マイペースでそんな春巳を怒らないし呆れないしで、あんまり悲壮感もないのですが(^^;
全く仙介はこんな春巳のどこがいいんだろう?って思うんですが、それは読み進めるうちに分かってくるんですけどね!2人の幼い頃のエピソードとかきゅんとしちゃいます(*´▽`*)

そして春巳も決して仙介と渋々一緒にいるんじゃなくて、実はちゃんと昔から仙介がスキなんですよね。それこそ、春巳が仙介をスキになった方が先ですよね。昔から自分に何かと絡んでくる春巳を、仙介もスキになっていった訳で。

同居も4年経って、今回ようやく恋人同士にまで発展した2人なんですが、昔から想い合っていたのになぜ4年も・・・?2人ともなんだかんだで素直じゃないので、恋人同士になるまではやはりここまでかかったのかしら〜。
春巳を好きだという当て馬のカメラマン・日和佐が出てきたり、仙介に告白してくる同じ院生の女の子・多佳子の登場があったりで、2人はこれまでの友達以上恋人未満な状態から、4年経ってようやくお互いへの想いを容赦なく突きつけられた部分があったんでしょうか。
しかし、仙介もよく4年も我慢したなぁ。そして春巳も実はそんなに仙介をスキだったのかぁ!とびっくり。
多佳子と春巳の、仙介を巡ってのやり取りはなんだかリアルで好きです。

それにしても、仙介をスキだと自覚してからの春巳の変わり様は微笑ましいです(*´▽`*)あんないい加減な性格だったのに、自分のモデルの仕事についても真面目に取り組むようになるし、何より「ホモ!ホモ!」と仙介を相当バカにしていたのに、すごく愛しちゃってますしね!
2人が恋人同士になった後、初めてご飯を作ってあげる春巳がかわいいです♪驚く仙介に、「よかったな、よ、妖精が作ってくれたみたいなんだ」って、もう大爆笑ですよ〜!!!かわいすぎ!!!そしてそのご飯はまずいのなんの・・・でも仙介は黙って食べる・・・は、お約束!

中学生の頃、見知らぬ男に痴漢行為をされた春巳。春巳が日和佐と寝たと誤解し、嫉妬に狂った仙介は春巳を強姦しちゃうのですが、その辺りは春巳の過去を考えると、ちょっと春巳がかわいそうな気もしました。
その後、当て馬の日和佐の元に逃げ込む春巳なんですが、日和佐が恋愛では軽いようで、また実はイイ男なんですよね〜!当て馬にするにはもったいない!!!

春巳の仙介への気持ちが変わりゆく様がよかったです(^^)
砂原さんはいろんなタイプのお話書かれるんですね〜!毎回新鮮です!


さて今年の夏コミの番外同人誌!
「センチメンタル・ストイシズム」
NEC_0206_20070930234641.jpg


2人のその後、そして温泉旅行の様子が描かれています!
こちらでは、仙介の春巳への想いが描かれています。
仙介にとって、「春巳=近所の外見はかわいいのにアグレッシブによく吼えるヨークシャーテリア」に笑ってしまいました!確かにネ!

仙介が商店街の福引でペアの温泉旅行を当てて、2人で温泉へ〜!的な、番外同人的なおいしいネタ!
楽しみにしている春巳に対し、飄々としている仙介。春巳はそんな仙介に拗ねるのですが、春巳ったら乙女〜♪
温泉行った先で、女の子同士のペアとうっかり一緒に行動したりして、嫉妬する仙介にイジ悪く攻められる春巳!
最後はもうただのラブラブバカップルになってました・・・(^^;

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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

2007/09/30 23:55 
砂原糖子 | Comment(4) | Trackback(1) | Top ▲

言ノ葉ノ花

大好きな砂原さんの新刊です!
砂原さんといえば、リアルな心情描写と切なさ・・・って感じなのですが、新刊はファンタジー要素を含んでいて、切なさ度はやや低めのような・・・(レビュー後の追記:でもレビュー書いてたら自分の中でかなり盛り上がってきました!!!)。
ファンタジーでも砂原さんらしさは健在なんですが、私はやはり砂原さんはリアルなお話が好きかなぁ。

31934031.jpg

言ノ葉ノ花 (新書館ディアプラス文庫 169)言ノ葉ノ花 (新書館ディアプラス文庫 169)
(2007/09/10)
砂原 糖子

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あらすじ
三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で”声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった・・・・・・。切なさ200%!!胸に迫るスイートラブ!

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感想
電気量販店の同僚。
長谷部修一25歳×余村和明29歳。
年下攻め。

三年前、結婚を考えていた彼女とクリスマスイブを過ごした次の日から、突然人の心の声が聞こえるようになった余村。彼女の醜い本心を聞いてしまった余村は結局彼女と別れるのですが、その後人の心の声が聞こえることで日常生活にまで支障を来たすようになり、今まで順風満帆だった生活は一変し引きこもりの生活を送るようになります。
その後、契約社員として電気量販店で働くようになりますが、そこで出会った自分を好きな長谷部と接するうちに、余村も前向きに変わっていきます。

「人の心の声が聞こえる」
最初はこのファンタジックな設定についていけなかったのですが、そこは心情描写が鋭い砂原さん。だんだんほんとに人の心の声まで聞こえたら相当しんどいだろうなぁ・・・という余村の気持ちが想像するときつくなってきて・・・。そりゃ後ろ向きにもなりますよね。しかも誰も分かってくれないんだから。
ただ、人の心は醜いばかりでもないとは思うんですよね。そりゃ人間誰だって言葉と気持ちが違うことは誰にでもあるとは思うのですが。
でも、もちろん真っ直ぐな心の持ち主もいる訳で・・・。それが余村に想いを寄せる長谷部なのですが。周囲の人の言葉とは裏腹の悪意ばかり見える余村にとって、それが例え同性であろうと、自分に真っ直ぐな愛情を持っている長谷部に惹かれていくのは自然なことかもしれないですね。
きっかけはそんなことでも、余村は結局長谷部にどんどん惹かれていくので、それは立派な恋愛感情だと思います。

でも、ある事件がきっかけで、長谷部に余村のそんな能力が知れることになるのですが。
当然、長谷部は困惑するのです。余村の言っていることを信じはするのですが、信じるがゆえ、余村が好きな長谷部は自分の心が全て余村に伝わることが怖いのです。それはもう当然ですよね。例え相手のことが好きでも、いつも相手に好感情ばかりな訳でもないんですから。
それから2人の関係はまたぎくしゃくし始めるのですが、それでもやっぱり長谷部は余村を好きで側にいたいと思います。そんな長谷部は男前なんですが、余村は自分の特殊な能力に気を取られてばかりで、長谷部の気持ちまで思いやれなかったことに気づきます。この辺のくだりはよかったなぁ。

書き下ろし「言ノ葉ノ星」ではその後の2人が描かれています。
さて、改めて付き合うことになった2人。
その後、Hに突入するのですが・・・。余村はできるだけ相手の心が聞こえないようにと神経を研ぎ澄ませれば、聞かないようにすることもできるのです。でもセックスでは、そんなことに神経を向けていたらセックス自体が楽しめないんですよね。なので、セックスではどうしても相手の感情がどんどん伝わってくるのはやむをえない。それでもういいという長谷部。当然、長谷部の心まで伝わってくるセックスは、余村にとっては言葉責めそのもの(^^;でも長谷部は感情を表に出すのをしないので、ちょうどいいんではないかと思ったり・・・。
お互い初めての同性同士のセックスで最後まで上手くいかない様がなかなかにリアル(^^)でもセックスは挿入までいって成立という訳ではないですよね〜と思わされた砂原さんの描写・・・。

そんな幸せなセックスの後、余村は今度は突然人の心の声が聞こえなくなります。今後は人の醜い感情に煩わされないで済むと喜ぶ余村。

でもしばらくして、3年程人の心の声が聞こえていたことで、煩わしい反面救われていたこともあったことに気づかされる余村は、今度は人の心が分からないことでまた悩む訳です。
当然、長谷部の気持ちも分からなくなり不安と猜疑心に悩まされ、また関係がぎくしゃくする2人。余村はまたグルグル・・・。

そんな余村を必死に支えようとする長谷部。余村は、今まで人の心が勝手に聞こえていたので、その能力を失くして、自分から人の心を汲み取ろうとすることを忘れていたんですね。それを気づかせたのはまた長谷部で・・・。そこからまた浮上していく余村。
そんな余村を察して、できるだけ自分の想いを言葉にしようとする長谷部。

長谷部は年上の余村を支える大きな心がありますが、最後のHでは年下っぽくがっつく面もあって、そんなとこは微笑ましいですですねぇ(^^)
特殊な能力に振り回された余村だけど、ほんとに長谷部という真っ直ぐな心の持ち主の恋人がいてよかったな〜と思います。

世の中には分からなくていいことがたくさんあって、分からないからこそいいこともあって・・・。大事なことさえ目には見えなくて、だからこそ人との関わりの中で悩みながら必死に生きていくんですよね。人間関係で悩んでしんどいこともあるけど、それは大事なことなんだな〜と思わされたり・・・。
三池ろむこさんのイラストが雰囲気ぴったりでした!
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

2007/09/09 21:30 
砂原糖子 | Comment(5) | Trackback(3) | Top ▲

真夜中に降る光

夜シリーズの2冊目。皆さんがオススメして下さったの納得です。よかったです〜(^^)
何ですか、この・・・最初すごい嫌な奴じゃん・・・なのに、どんどん愛しくなる受けは!!!

真夜中に降る光 (幻冬舎ルチル文庫) 真夜中に降る光 (幻冬舎ルチル文庫)
砂原 糖子 (2006/05/16)
幻冬舎コミックス

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あらすじ
喧嘩したホストの金崎新二を介抱してくれた津久井康文は、穏やかな男だった。ゲイだと聞き、なぜか強引に新二は津久井とセックスをした。「金のためだ」と金を貰いながらも、すっきりはしない。体の関係を重ねながら、時々痛いものを見るような眼差しで、津久井は新二を見つめる。津久井への、胸の苦しくなるこの感情は一体何なのか・・・・・・?苛立つ新二は!?

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感想
建築士・津久井康文32歳×ホスト・金崎新二26歳。

夜シリーズ1作目「夜明けには好きと言って」に登場した金崎。
1作目では主人公・白坂に冷たく当たっていて、その乱暴な性格からも、実のところ「えぇ?!今回はその金崎が主役?!」って感じだったのですが、今回読んでみて、実は金崎はそんな性格でそんな背景があったのか〜(しみじみ・・・)という感じでした。
砂原さんは、続編を書くつもりはなかったとおっしゃってますが、とてもそうは思えないくらい、1作目では脇役の金崎が深く書き込まれていました。
そして〜、やっぱり焦れちゃう展開ですね〜(^^;最後まで事件は起こるしハラハラでした。

中学生の頃、父親に虐待され、母親は父を恐れてかばってもくれず、高校生の時に家を飛び出しホストを始めた金崎。そんな金崎は、大切なものもなく、今まで強気で無鉄砲に生きてきたのですが、そんな金崎を変えてくれたのが、金崎とは違う世界に生きる津久井でした。

2人の出逢いは喧嘩して倒れてた金崎を、津久井が介抱したことから始まるのですが、その後の津久井に対する金崎の対応はサイアクです。
自分を介抱してくれた津久井に礼を言うどころか、カモにしようとしたり、ひどい事を言ったり・・・。
それでも、真面目でボケたところのある津久井はめげずに金崎に構います。

最初は、いい人なのにボケた津久井が金崎に振り回されているようにも感じて、そんなひどい金崎にイライラしたりもしてました。でも、ひねくれて乱暴だけど、実は優しい部分があって、精一杯虚勢を張って生きている金崎のそんな面を見抜いて、津久井は好きになっていったんですよね。

そんな津久井がゲイだということを知って、黒石と白坂のことが頭をよぎった金崎は、キスを試してみることに・・・。その後も、一緒にいるうちに津久井が気になっていく金崎は、津久井とセックスも試してみるという展開に・・・。
津久井と寝たことに理由を見出せない・・・ホントの理由を認めたくない金崎は、津久井に寝てやったんだからと金を要求します。
あぁぁ・・・金崎・・・なんというひどいことを・・・(´д`;

金崎に惹かれている津久井は当然怒りますが、金崎は「お前が用がないなら他を探す」と言います。津久井は今後もお金を払って金崎を抱くことを承諾します。
えぇぇ・・・?!津久井・・・どこまで・・・!好きな人にこんなこと言われて切ないったらないですよね・・・。

でもその後はこの津久井と一緒にいることで、金崎はいい方に変わっていくんですが。
このくだりがいいんです。
チャラチャラした自分が、津久井と一緒にいると、津久井の立場がまずいからと、髪を金髪から黒に戻し、身体中にいくつもしていたピアスも取ってしまい、服装も派手なものから、落ち着いたスーツへ。それまで乱暴だった性格も穏やかになっていきます。
あぁぁ・・・つっぱってた金崎・・・こんな乙女な面があったのね〜(*´▽`*)
お金で身体を繋ぐ関係ではあるけれど、まるで恋人同士のような2人です。

身体中にいくつもしているピアスの描写がまたいいんです!
キスやHの時に、津久井が1個1個外して、ピアス穴を舐めてあげたりするのがなんだか卑猥です。
そして、金崎が津久井に出会って変わっていって、ピアスを外すようになります。でも、津久井との関係が悪化したら、またピアスをつけることで、金崎は落ち着くんですよね。
金崎にとってのピアスをすることの意味は、虚勢を張って生きることにあるのかな〜と。
砂原さんおっしゃる通り、ピアスのそういった描写からこのお話が広がったんだな〜って伝わってきます。

結局、金崎が津久井を振り回しているようで、津久井は金崎の気持ちなど何もかも分かっていて付き合っていて、津久井の方が金崎より上手だったのかな〜という感じでした。そんなオトナな津久井も、金崎が他の男と・・・と疑うと嫉妬する様にきゅんとしました。

最初は津久井への対応があんまりで、乱暴で、嫌な奴の金崎が、どんどんかわいく愛しくなっていく様にやられました(*´д`*)

1作目の2人、黒石と白坂も上手くやっているようで嬉しくなりました(^^)

今作もいいお話でした〜!
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2007/08/15 22:25 
砂原糖子 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

夜明けには好きと言って(同人誌追記あり)

砂原さん3冊目は夜シリーズ。夜シリーズは2作目の「真夜中に〜」を皆さんオススメ下さるんですが、シリーズ1冊目からトライしてみました。
こちらも好きだなぁ、私。クライマックスの辺りで、じーんとしました・・・(;_;)砂原さんはまだ3冊目ですが、どれも結構私の切ないツボ突いて下さいます。

夜明けには好きと言って (幻冬舎ルチル文庫) 夜明けには好きと言って (幻冬舎ルチル文庫)
砂原 糖子 (2005/09/15)
幻冬舎コミックス

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あらすじ
白坂一葉は、交通事故に遭ったのをきっかけに顔を整形、名前も変え別の人間として生きることに。ホストクラブで働き始めた一葉は、同級生だった黒石篤成と再会。かつて一葉は黒石に告白され、夏の間付き合っていたのだ。同僚となった黒石は、一葉に好きだと告白する。つらい過去を思い出しながらも再び黒石に惹かれていく一葉は…。

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感想
黒石篤成25歳×白坂一葉(名前を変えて、現在は今井一夜)25歳。
中学生の時に同級生同士で、ホストクラブで同僚として再会する2人。

一葉は、幼い頃継母の影響で顔にひどいコンプレックスを抱えていて、それで心まで陰気になってしまい、なかなか人と上手くコミュニケーションができないでいたのです。そのせいで、学生時代はイジメにあったり、嫌なあだ名を付けられたり、社会人になったら、今度は会社にはリストラされ、再就職の面接も落ちまくり・・・。そして、自殺か事故か分からない交通事故で、整形をして生まれ変わることを決意するんです(なんかしんどい人生だ)。
友人の勧誘でホストクラブで働くことになった一葉は、そこで中学時代に付き合っていた黒石に再会します。

その黒石との中学時代の付き合いは、実は一葉をイジメていた同級生が、黒石に罰ゲームとして一葉に告白しろという遊びから始まったものだったんです。それを黒石の転校後に知った一葉は、再会して生まれ変わった自分を本気で好きだと言ってくる黒石に、復讐で付き合い始めます。でも、また一葉はやっぱり黒石に惹かれていくのです。

舞台はホストクラブで、黒石はそこのナンバー1で、クールでかっこいい感じなのですが、住んでるところは古い一軒家、自宅ではTシャツにジャージ(しかも穴が開いていたりする)、おまけにかなり抜けていたりします。そのギャップがかなり笑えます(あぁ、ダメだ・・・私、ギャップに弱いですよ)。そんな黒石が昔と変わらないと微笑ましい一葉。
そして一葉も、黒石への復讐のためにナンバー1になろうとがむしゃらになりますが、女性との経験もないし、周囲とも上手くコミュニケーションを取れない一葉は、努力でナンバー1にはなりますが、なんだか不器用でほっとけない感じです。砂原さんは「黒石も一葉もホストらしさに欠けているけど、こんなホストがいたらなぁ」と書かれてますが、まさしくそんな感じです(^^)2人のホストらしくない様が逆に読みやすかったです。

そんな黒石が一葉を本気で好きな様が胸にきました。黒石は実は一葉が中学時代に付き合っていた同級生だと最初から分かっていたのですが、気づいてないふりを通し、一葉はバレてないと思って隠し通します。黒石は、そんな一葉が何か隠す理由があるんだろうと、自分から話してくれるのを待ちます。そして一葉がHは嫌だけど、自分だけを気持ちよくしてくれたら・・・と言えば、自分は我慢して一葉に奉仕します。だけど、一葉の気持ちの揺れで、黒石を何回か振ったり・・・。
黒石はそんな一葉に振り回されまくりです。
黒石はある時、そんな一葉に、中学時代に罰ゲームから始まったけど、その男の子(一葉)を好きになった思い出があると告げます。
動揺する一葉・・・。

一葉が新しく名前も顔も変えて、ここまで人生をやり直せるのか・・・と思いましたが、これにはあっと驚くオチがあって・・・。なるほどな〜と思わされました。人生心の持ち様でここまで変わるし、思い込みやコンプレックスって怖いなぁ・・・と。

最後、自分が中学時代の一葉だとバレるのを恐れて、黒石に別れを切り出す一葉。
そんな一葉を、以前一葉にホストの言うことは信用できないと言われた黒石はホストを辞めて、今井一夜ではなく一葉自身を迎えにきます。
「迎えにきた。白石一葉を」
この2人のやり取りにじーんとしてしまいました。
黒石は一葉にメロメロだし、一葉も黒石を好きで守ろうとしてて・・・。一葉はまた黒石を好きになったったからこそ、復讐しようとして一緒にいるのが切なかった訳で、昔のこともあってなかなか素直にもなれなくて・・・。

その後のHは、今まで我慢した分、黒石がしつこい(^^;そしてやっぱり砂原さんの受けはHでかわいいですね。

次の「真夜中に降る光」も楽しみです(^^)

(追記)
夏コミで番外同人誌「夜明けには愛してると言って」を買ってきました!
NEC_0194.jpg

黒石と一葉のその後が書かれています。

黒石の経営するバーで一緒に働く2人。バーでも女性にモテモテの黒石。黒石は女性に恋人がいるか聞かれて「いない」と答えるのですが、一葉はそれが気に入らない。一葉も当てつけのように、一葉に言い寄ってくるホテルのバーテン・園部と親しくするのですが・・・。

すごいヤキモチを焼く一葉と、飄々としているようでやっぱり一葉のことになると冷静ではいられない黒石がどちらもかわいいです(*´▽`*)
Hも多くて嬉しいです(^^)結構バカっぷるな2人かも・・・。いつまでもそのまま幸せでいて欲しいですよ。
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2007/08/11 22:35 
砂原糖子 | Comment(2) | Trackback(0) | Top ▲

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