BL本の日記

大好きなBL本やBLCDの感想をつづってます (最近神谷さんブログ・・・(´▽`;))

SASRA 4

「SASRA」最終巻です。雑誌掲載時から追いかけ、ようやく一区切りという感じ。あ、まだ全サがありますね!
そして、これからもUnit Vanillaとして、別の活動もたくさん控えているし、今後も楽しみです(*´▽`*)

ラピスラズリを無事に返すことのできた2人は、今度こそ幸せになれるんでしょうね。

SASRA (4) (B-BOY NOVELS) SASRA (4) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/08)
リブレ出版

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あらすじ
遙かな昔、罪を犯した恋人たち。彼らは転生を繰り返しては巡り会い、恋に落ちていた。その宿命の輪廻が遂に終わりを迎える――!剛将と蓮を乗せた飛行機は、すべての始まりの地であるエジプトに不時着する。砂漠を彷徨う二人の中に、過去の記憶がよみがえり始め……。運命の恋の行方は!?
大正編ほか、現代編を大量書き下ろし。

SASRA1巻はこちら。
SASRA2巻はこちら。
SASRA3巻はこちら。

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感想
第7回
雑誌掲載時の感想はこちら。

このお話、好きだったんですよね〜!受けが男前で(*´▽`*)受けが幼い攻めを育てるとこなんかも萌えたし!


エピローグ
アートディーラー・剛将(アケトの生まれ変わり)×大学生・蓮(セシェンの生まれ変わり)。

そして、お話は現代の剛将と蓮に戻ってきます。
プロローグで、2人の乗った飛行機が激しく揺れ・・・結局、エジプトに不時着してしまいます。そこで前世の全ての記憶を思い出した2人・・・。
そして、突然2人の前に現れた神殿に、剛将がはめていたラピスラズリの指輪をようやく返すことができます。
そして、ティティもやっと、アメン神に許され死者の国へと帰っていきます。
古代エジプトから始まった2人の罪と悲恋はようやくここで幕を迎える訳ですが・・・。

さて、現代の2人はまた結ばれるでなく、前世の記憶を取り戻したことによって、逆に蓮なんかは「なんでまた結ばれないといけないんだ」って思ってるくらいです。お互い惹かれつつはあるようですが。そんなところで終わっています。


last story
剛将と蓮のエピローグのその後が描かれています。

エピローグの事故後、蓮は剛将のディーラーとしての仕事を手伝うことになります。仕事で一緒にいる2人・・・前世を意識しつつも、前世で恋人同士だったから自分を意識する剛将を蓮は拒みます。
そんな中、ディーラーの仕事で、蓮は以前自分が前世で作った簪に出会います(第2回参照)。その簪を巡って、事件に巻き込まれる2人。
生死の境を彷徨うような事件で、蓮は前世なんて関係なく剛将が好きだと気づく訳ですが・・・。

前世の記憶が全て戻ったことで、2人は上手くいくどころか、お互い惹かれているのに、逆にそれに囚われて素直になれないのがもどかしいです。まぁ、当然でしょうけどね。まして男同士ですしね。
でも、あれだけの転生を繰り返してきて、意識しない方が無理ですよねぇ(^^;

「・・・・・・助かったら」
「お前のこと抱くぞ」
「うん」
「お前が嫌って言ってもやるからな」
「・・・・・・嫌って言わない」
事件に巻き込まれ、死ぬかもしれない状況で2人は告白し合い、キスしたりする状況は、今までの2人の悲恋に通じるものがあって切なかったですが、もうアメン神も許してくれたようで、今までのように悲恋では終わらず・・・。

事件後、お互いへの想いを自覚した後の、アオカンは萌えました!
「俺、こんなことするの・・・・・・初めてだから。最初は家の中がいい」
蓮、乙女だ・・・(*´д`*)

このお話、以前木原さんが書いたと思われる(あくまで推測ですが)第2回の中国編の簪が出てきていたりするので、もしや木原さんかな〜とか思ったのですが。その辺、他作者さんのエピソードとかも入れて書かれてるのなら、別の方なのかなぁ。大体、中国編も木原さんかどうかはあくまで推測なのですが。
でもエロシーンとかなんとなく木原さんぽい気がするような・・・。
でもかなりの書き下ろしなので、他にも新作が控えている木原さんに、そんな時間あったんだろうか・・・。

4人の人気作家さんによる、壮大な輪廻転生物語・・・。すごく読み応えがありました!!!
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2007/08/23 18:40 
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SASRA3

さて、雑誌掲載時に萌えた江戸編の収録された3巻です!再読しても萌えました(*´▽`*)

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SASRA 3 (3) (B-BOY NOVELS) / Unit Vanilla

あらすじ
時は巡り、恋人たちが出会ったのは黄金の帝国――。運命に導かれるようにインカを訪れた、精悍なエスパニア通訳・リカルド。虜囚となった美貌の王族キリヤの話し相手を命じられるが、キリヤは侵略者への憎しみに燃えていた。美しい月のようなキリヤの、誇り高い強さにリカルドは惹かれ――!? 
インカ編を大量書き下ろしのほか、江戸編収録。

SASRA1はこちら。
SASRA2はこちら。

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感想
第5回
エスパニアの通訳・リカルド25〜26歳(アケトの生まれ変わり)×虜囚の王族・キリヤ19〜20歳(セシェンの生まれ変わり)。

う〜ん・・・カタカナなのと時代ものなのもあるのですが、視点が変わったり、リカルドが記す記録が出てきたり、時代描写が前後したりで、最初なかなか世界に入っていけなくて、再読したりメモしながら読んでました(^^;

リカルドは、虜囚となったタワンティンスーユ(インカ帝国)のキリヤから宝玉の在り処を聞き出す役目を担い、キリヤを世話するのですが、敵国同士の通訳と虜囚という立場ながら、お互い惹かれていきます。
このシリーズにしては珍しく、お互い惹かれあいながら2年以上一緒にいて何も起こらない訳ですが、結ばれた・・・と思ったら終わりで・・・。そういったシーンが少ないのもありますが、もっとラブが読みたかったなぁ。
キリヤはリカルドに惹かれながらも、自分の国のためにリカルドを裏切るのですが、リカルドはそれでもキリヤと共に生きても、死んでもいいとすら思います。
そんなリカルドに、結局キリヤも国のためとかそういうことは捨て、リカルドを愛することで、敵国同士で拒むというのではなく、受け入れ分かり合うことが大切だと気づきます。
でも、皇帝や国民はそういう訳にもいかないんですが・・・。

2人は結ばれたと思ったら、キリヤはリカルドを置いていなくなります。この2人の結末ははっきりとは書かれてません。

萌えが今ひとつだったかなぁ・・・。


そして雑誌掲載時に泣いて、萌えた第6回
雑誌掲載時の感想はこちら。

今回再読しましたが、↑この時の感想と萌えどころは同じですね〜!より褌描写に萌えたくらいでしょうか!褌の描写のところ、すごい食い入るように読んでしまいました(^^;
再読は泣きはしなかったけど、やっぱり切ないですねぇ。もう幸之助が一を思う様が、ずっと切なくてしょうがなかったです。再読は結末を知っているだけに・・・。
この切なさ加減と褌描写・・・やはり木原さんで間違いないんではないでしょうか。

さて、次の4巻でいよいよ最後です。
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2007/08/21 12:32 
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SASRA2

昨日の1巻に引き続き2巻を・・・。

SASRA 2 (2) (B-BOY NOVELS) SASRA 2 (2) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/07)
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あらすじ
「おまえしか……私の魂の飢えをわかる人間はいない」
遙かな過去の罪を背負い、転生を繰り返す恋人たち。生まれ変わった二人は、剣闘士とローマ軍指揮官として再会する。身分を超えて愛し合うようになるが、それは落ちてはならない禁忌の恋。運命は更なる試練を与え――!!
ローマ編書き下ろし、盗賊×騎士の中世ヨーロッパ編収録。和泉 桂、岩本 薫、木原音瀬、ひちわゆか。超人気小説家集団「Unit Vanilla」渾身作!!  

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感想
第3回
古代ローマ編。
剣闘士・アンドレアス(アケトの生まれ変わり・胸に鷹の痣がある)×ローマ皇宮近衛隊隊長・ルキウス(セシェンの生まれ変わり・うなじに蓮の痣がある)。

ルキウス率いるローマ軍と、アンドレアス率いるゲルマン系部族の戦いで、アンドレアスはルキウスに友を殺される。
その後、ローマ軍に敗れたアンドレアスは奴隷として売られ、剣闘士として闘技場で戦わされることに。その剣闘士養成所で、アンドレアスは腕試しに来たルキウスと再会する。アンドレアスはルキウスとどこかで会ったと思うが思い出せない。
その後過去を語ったルキウスに、アンドレアスは友を殺されたことを思い出し、仇を打とうとするがなぜか殺すことができないどころか理解できない欲求がこみあげてくる。

途中まで戦いメインで、後半ぐっと2人の想いが近づいていく感じで、その想いは2人の背景からお互いへの恋愛感情というより憧れや尊敬的なものだった気も。

自分に邪な感情を持つ皇帝に逆らい、その処罰として、アンドレアスと闘技場で戦うことになったルキウス。ルキウスもアンドレアスになら殺されても構わないと思う。アンドレアスもルキウスと本気で戦うことがルキウスのためだと思う。
結局、アンドレアスが勝つ訳ですが、ルキウスはまた別の剣闘士と戦いいずれ殺される身。
アンドレアスはルキウスを攫って逃げるのですが、追っ手から逃れられるはずもなく・・・。
死を覚悟して抱き合う2人、追っ手の大軍とお互いの命尽きる最期の一瞬まで共に闘う2人が切ないです。
やはり悲運を遂げる2人・・・。

ラピスラズリはアンドレアスが一族に古くから伝わるものとして持っています。
2人を罪に陥れたティティは闘技場でルキウスを見つめる観客としてちらっと出てきます。

第4回
雑誌掲載時の感想はこちら。

来月の3、4が待ち遠しいです!特に、現代の2人に転生したその後の書き下ろしが・・・!

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2007/07/19 21:45 
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SASRA1

和泉桂、岩本薫、木原音瀬、ひちわゆかの4人からなるユニット。大好きな木原さんが入っているので、小b連載時から気になっていました。
小bで連載されていた時から、誰がどのお話を書いたのか気になって気になってしょうがなかったのですが、ノベルスになったら誰が書いたか明かされるかと思ったらそうでなくて、かなりモヤモヤです(^^;
ノベルスになったらそれぞれ6回の物語に書き下ろしが入るのかと思ったら、小bで掲載された6回にまた更に別のお話が入るのですね。2段組だし読みがいがありました。

SASRA 1 (1) (B-BOY NOVELS) SASRA 1 (1) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/07)
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あらすじ
金色の砂、灼熱の太陽。夢に見た砂漠へ旅立つ蓮は、怪しげなアートディーラー・剛将と出逢う。初対面なのに、なぜか彼と蓮だけが共有した、鷹の羽音の幻聴──それは遙かな昔に始まっていた、運命の恋の手がかりだった。転生を繰り返し、巡り会った二人の愛は果たして叶えられるのか!?
愛した罪の起源・エジプト編に加え、古代中国編ほか書き下ろし。和泉 桂、岩本 薫、木原音瀬、ひちわゆか。超人気小説家集団「Unit Vanilla」始動!!  

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感想
古代エジプトで愛し合う男の2人が犯した罪によって、その2人が現世まで罪を償うために転生し続けるというお話。その転生は小bでの連載は現世入れて4回だったのですが、ノベルスになったら更に追加されてるので一体何回???1巻2回なら4巻で現世入れて8回くらい?(追記:SASRAチラシ見たら7回ですね・・・)
その転生ごとのお話を4人の先生が各々書かれているのですが、どれを誰が書いたかは明かされてません。
2人に罪を犯させた少年はずっとそのまま生き続けて、時代を変え、場所を変え、転生してまた出逢って愛し合う2人の様子を見守る。そして、罪の宝玉「ラピスラズリ」もまた2人の元に必ず渡ってくる。転生した2人には、鷹が羽を広げた痣と、蓮の痣が身体のどかにあるのです。そして転生してまた愛し合う2人は、その罪ゆえか必ず悲恋に終わるんです。
そこが共通点で、物語は時を超え、場所を超え、進んでいきます。

プロローグ
アートディーラー・剛将(ごうしょう)×大学生・漣(れん)。

これから始まるお話のプロローグ。現世に生まれ変わった2人の出会いから始まりますが、プロローグなため「これからどうなるの?」ってとこで終わって、2人の関係がどうなるのかは分からないです。最後のエピローグで明らかになるのかな(エピローグは連載読まなかったので)。

第1回
BC1800年頃のエジプト。エジプトの若き王子アケトと、王に仕える神官セシェンの悲恋。
全てはここから始まってます。

小bの時の感想はこちら。(手抜きでスンマソ・・・)

第2回
古代中国。幼馴染だった鷹峻(おうしゅん)と紅蓮(こうれん)の悲恋。

昔、物乞いの子供だった鷹峻を唯一気にかけていた紅蓮。鷹峻が類稀なる才能で同じ学校に入ることになってから、紅蓮は黙っていなくなる。その後再会した2人だけど、鷹峻は美しい官吏になっており、紅蓮は細工師として才能はあるものの後ろ盾がなく出世できないでいた。
再会を喜ぶ鷹峻に素直になれない紅蓮。紅蓮は仕事仲間に出世のために鷹峻の後ろ盾を利用したらどうかと言われるが、紅蓮はそんなことはできない。でも自分がいくらがんばっても出世できない現実に、とうとう紅蓮は鷹峻の自分への想いを利用する。

鷹峻には腕に鷹の痣、紅蓮には顔に蓮の痣があります。ラピスラズリは薬売りが紅蓮に売ることになります。これには2人に罪を犯させた少年が出て来なかったなぁ。

ずっと無邪気に紅蓮を慕う鷹峻ですが、紅蓮は鷹峻に対して劣等感で素直になれず、出世のためにその想いを利用する。でも鷹峻は全て知っていて・・・。その様が痛々しいです。
鷹峻は病で盲目になり、官吏も辞めていなくなるのですが、鷹峻がいなくなって初めて、紅蓮は自分の鷹峻への想いに気づきます。
そしてまた再会して、今度は鷹峻のために尽くす紅蓮ですが、そんな幸せも長くは続かずで・・・。
やはり悲恋で終わる2人。最期の2Pは涙でした(;_\)切なかったけど、いいお話でした。

さて、このユニットで木原さん以外はろくに読んだことがないので、どれを誰が書いたかはよく分かりません(><)でもこの第2回は木原さんだったらいいなぁ〜と思ったり・・・。皆さんのレビューを回って考えてみたいと思います。さて2巻を読まなくては・・・。

今後も「Unit Vanilla」として他社も含め様々な企画があるようで、とても楽しみです(^^)
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2007/07/18 22:33 
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SASRA第4回 UnitVanilla

小説 b-Boy (ビーボーイ) 2007年 01月号 [雑誌] 小説 b-Boy (ビーボーイ) 2007年 01月号 [雑誌]
(2006/12/14)
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木原さんは前号の第3回だと信じて疑わない私は、もう「SASRA」への熱が燃え尽きた感じでしたが、やはり第4回がより木原さんらしい可能性もなきにしもあらず・・・っていうか、やっぱり「SASRA」自体がおもしろいので購入しちゃいました。
しかも、またもやそれ以外は未読ですが。しかし表紙の門地さんのイラストはかわいいのう(*´▽`*)

あらすじ
今回の舞台は日本で、大正末期〜昭和始めにかけてのお話。
アケトは子爵の息子・豊原京介に、セシェンは博徒・安藤竜に生まれ変わっています。今回、竜が京介の7歳上という、年下攻めな設定になってます。ティティは相変わらず死ぬことができず、幼いまま、今回は竜に光(ひかる)という名前をもらっています。

12歳の時関東大震災で唯一の身内である母を亡くした京介は、安藤一家の組長の息子・19歳の竜に助けられる。そのまま京介を引き取る竜。京介は竜をすぐに慕うようになるが、ある日京介の父と名乗る子爵の豊原が迎えに来る。竜を任侠の世界から離したかった竜は、わざと京介を脅して二度と会いに来るなと遠ざける。その時、すでに竜を好きだと自覚していた京介はつらくてたまらなかった。
5年後、竜に会いに来る京介。今も独り身の竜に我慢できずキスして告白する。しかし、当然竜は受け入れられない。
そんな中、父を敵対関係にある柳川組に殺され、死ぬのを覚悟で相手方に1人で乗り込もうとする竜。光(ティティ)の導きでそんな竜を助けようとする京介。京介の真摯な態度に、竜は死ぬのを覚悟で最後に自分の身体を好きにさせる。その後、竜は京介を置いて結局1人で柳川組に乗り込んでいって・・・。

以下ネタバレ。

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感想
もしや今回が木原さんちっくだったら・・・と思ったのですが、やはり違う感・・・。もう「SASRA」4回目ですが、相変わらず3点リーダーではなかったですし。やはりその点は統一しているということでしょうか。

なぜ木原さんじゃないと思ったかというと、なんとなくなのですが(^^;
ストーリーはおもしろいですが、全体的に可もなく不可もなく的な感じでクセがない。文章もすっきりしすぎてる感。上手くいえませんが。

でも相変わらず他の作家さんは未読のため、残り3人の誰かまでは分かりません(^^;なのに偉そうに言うな〜って感じですが。

セシェンの生まれ変わりの竜が、受けだけど男義溢れてステキでした!円陣さんのイラストもかっこいい!!!抱かれてるのに、精神面では攻めてる錯覚!とにかくかっこよく抱かれるのです!
死ぬ覚悟の竜が京介に
「冥土の土産にくれてやる。好きにしろ」
って言って抱かれるんですが、も〜〜〜〜めっちゃかっこえぇ〜〜〜〜(*´д`*)
それまで、京介の告白を受け入れることはできなかった竜がどういう心境の変化か・・・と思ったのですが(その辺の気持ちは書かれてなかったので)、竜自身にもそんなことを言った自分の気持ちは分かってなかったようです。
でもそれから3年後、相変わらず自分の側にいる京介に、竜はその自分の気持ちが分かる日もそう遠くはないかもしれない・・・と前向きな感じで終わっています。
今回、最後は直接の悲劇ではなかったですが、2人とも戦争で命を落とすようです。

しかし、この2人、何度生まれ変わっても受け・攻めの位置は変わらないのですね。

さて今までアケトの生まれ変わりにのみ聞こえていた危機を知らせる鳥の羽音が、セシェンの生まれ変わりにも聞こえるようになっています。そしてアケトは1番最初に大罪を犯した時のことをはっきりと夢に見るようになります。クライマックス近しといった感じになっています。
ラピスラズリは指輪のまま京介が母親から受け継いでいます。

ティティは今回、ホルス神の加護が戻りつつあるのではないかと希望を持っていますが、さて次回クライマックスの現代の2人は幸せになることができるんでしょうか〜。
そしてエピローグはどなたが書かれるんでしょう(本編は4回終わったので、4人書いたってことですよね?ではプロローグとエピローグは一体どなたが?)。そして結局どのお話をどなたが書かれたか明らかにされるのでしょうか???そこが1番気になります。
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2006/12/23 01:31 
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SASRA第3回 UnitVanilla

小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 12月号 [雑誌] 小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 12月号 [雑誌]
(2006/11/14)
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待ちに待った「SASRA」第3回!小bで企画されている、和泉桂さん、岩本薫さん、木原音瀬さん、ひちわゆかさんのユニットでのリレー小説。毎回この4人のうちの誰が書いているか分からないというもどかしい企画!今回こそ木原さんか?!と、発売されて本屋さんで中身も見ずにひったくるようにして買って(明らかに積んであったろうに、もう残り少なかったです)、むさぼるように読みました(^^;しかし、私「SASRA」で木原さん読みたいがために小bを買い始めましたが、それ以外の作品ってまだ全く読めてないんです(^^;まさに「SASRA」のためだけに・・・。
今回は、江戸のお話。木原さん=江戸とは結びつかないのですが、以前皆さんと盛り上がった木原さんの書く褌・・・これは是非見てみたいとはやる期待!!!
さてその期待は!!!

あらすじ
時と舞台は日本の江戸中期。貧乏御家人の長男・鈴村幸之助は、父が亡くなり残った借金返済と母、弟妹との生活を支えるのに必死になっていた。そんな時、父の世話になったという浅野という男から、是非にと仕事を持ちかけられる。その仕事とは蔵の中で幽閉された顔から上半分に鉄仮面をかぶり足を鎖で繋がれた少年の世話をするというものだった。あまりに怪しい仕事に断ろうとする幸之助。しかし、断れば一家諸共殺すと脅され引き受けることになる。少年の素性は明かされず、その少年とも口を聞いてはいけないと約束させられる幸之助。しかしその少年・一(イチ)の世話をするうちその境遇に同情し、本人にも情のわいてきた幸之助は・・・。

以下ネタバレ。

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感想
私、今回、どうしても自分で推理したくて、一切ネタバレを読まずにまっさらに取りかかったのですが、今回が木原さんだと思いました。で、その後皆様のブログをまわりましたら、どうも皆さん木原さんだと予想されているみたいでちょっと自信を持ちました(^^;

今回、アケトは幸之助、セシェンは一に生まれ変わり、ティティは行商人の子になっています。

まずはその設定ですが、主人公・幸之助が、幽閉されたかわいそうで無知な少年・一を世話して、いろいろ手取り足取り教え、果てはアソコの処理、恋愛感情まで教え、いわば育てていく感じ・・・。そして一は、そんな幸之助を好きになり、懐き、ひと時も離れたくないとすがるようになる。そして幸之助はそんな一が愛しく、できるだけずっと一緒にいるようにする。そして、家族が大事だった幸之助が、家族よりも自分の命よりも 一を愛しいと思うようになる。

なんだか設定自体が木原さんぽいな〜と思いました。そこここに、もう切ないオーラがにじみ出ていて、胸にキュンキュンきていました。そしてその幽閉された経緯は極秘であり、まして話してもいけないと言われていたのに、そんな関係になって、ばれたら殺されるかもしれないという状況に最後までずっとハラハラさせられました。このハラハラ具合も絶妙で・・・。

エロも使われてる言葉は江戸時代のもので(マラとか?)そうエロっぽく感じなかったのですが、エロの書き方はこうなんか木原さんらしくないですか?直接的で!褌も出てきましたね〜!そして一は精通で汚してしまって、代えの褌がないからつけていなくて、着物の裾から見えてしまっているのに萌えてしまいましたよ。そこから幸之助の実施の性教育が始まりますが・・・。後ろの使い方までねぇ・・・(^^;
(しかし、ここら辺、華藤えれなさんの好きなお話「シナプスの柩」を思い出して育て系はやっぱりいいな、いいな!と思ってしまいました)

そして思い切った最期もらしいかな〜と。こうなることを予測していて、一の元に行って思い切り愛して抱いた幸之助。死に間際も、一のことを考えて「自分は旅に出た」と言って欲しいと・・・。
もう涙ダーッでした・・・。
今後の一のことを考えても、胸が痛くなります。
よ、読み返せねぇ・・・(−−;

幽閉されて外の世界を知らなかった一。そしてそんな一に外の世界を見せてあげたい、一緒に暮らしたいと願う幸之助。
でも幸せっていうのは、もうすでにそこにあったんですね。
あの蔵の牢の中で、2人で字を覚えたり、動物の話をしたり、甘いものを食べたり・・・そんな他愛のない生活が幸せだったんだな〜って、境遇が変わり、一が「蔵に戻れるなら、もう一度あの面と鎖をつけても構わん」と言った時、思いました。

さて、乱菊さんがおっしゃっていた木原さんは3点リーダーを使われる件「・・・」ですが、これはやはりこのユニット形成で書く時点での決まりごとですかね?じゃないと、やはりするどい読者は文章の細かい点で推理される方もいるのかな〜と思いまして。
とかいって、次回3点リーダーだったら笑いますが。

今までの「SASRA」の中で1番よくて、おもしろくて、切なくて、泣けた作品でした。
しかし、これだけ書いておいて違ったら、もう恥ずかしいったらないよ・・・。木原作品読み直しと、この回を書かれた先生の作品をコンプしますよ。


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2006/11/18 15:19 
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SASRA 第2回

小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 11月号 [雑誌] 小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 11月号 [雑誌]
(2006/10/14)
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Unit Vanillaの「SASRA」第2回が連載されているので買ってきました!こちらも日曜挟み3日遅れの発売・・・。もう焦れまくりでした。

あらすじ
第1回で、王の息子・アケトと神官・セシェンは大きな罪を犯し、愛し合っていながら死に別れた。
1100年代末ヨーロッパに2人は生まれ変わり、また愛し合う。今度は、盗賊と騎士として・・・。

盗賊・レオンハルト(アケトの生まれ変わり)×騎士・アルフォンス(セシェンの生まれ変わり)。

以下ネタバレ。

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感想
今回も昔の外国が舞台・・・ということで、世界史が苦手だった私はなかなかカタカナになじめず、物語に入り込むのにちょっと時間がかかりました。でも途中から、物語にのめりこみ、後はいっきに読みきってしまいました。
というのも、アルフォンスがなかなかレオンに身体を許してくれないんですもの〜!焦れに焦れましたよ、もうっ!全く、レオンもこの状況を楽しんでないで、無理やりヤっちゃって〜とか何度思ったことか(おい)。
最後にやっと、たどりつけた時は、もう嬉しさ倍増!
クールビューティなアルフォンスが乱れる様はなかなかに色っぽかったです(*^^*)

私、リバとか、どちらが受けか攻めか分からないのって、あまり好きではなかったのですが(どっちかっていうと体格差があるのが好きで)、それは書き方や内容であって、全然イケることに気付きました。
レオンもアルフォンスも男前でかっこいいし、挿絵もどちらも精悍で男前で攻めっぽいのですが、それがなかなかツボでした!円陣さん、ステキです!

ティティはあれから生まれ変わらず、そのままの姿で生まれ変わった2人の元にいるのですが、今回罪の意識からか2人を結び付けようとします。結局2人は結ばれ、そこで物語は終わりますが、結局は最後また悲しい末路を迎えるようです。
ラピスラズリは今回、レオンがアルフォンスに婚約指輪として贈ります(いや、男同士なんですが)。
アケトの鷹の痣は今回右手の甲に、そしてアルフォンスのうなじには花が咲いたような赤紫色の痣がありますが、これはセシェンの焼き鏝の痕からきてるのでしょう。
2人が生まれ変わりの証。

しかし、この2人、結局昔の恋人同士の生まれ変わりとは気付いてないんですね〜。

で、肝心のどなたが書かれたかなんですが、結局前回から他の作者さんの小説読めてないので分かりません○| ̄|_でも絶対木原さんじゃないと思う。根拠はないですが、読んだ感じがやっぱり違うと思います。
第3回は江戸が舞台です。つ、次は木原さん?!
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2006/10/18 23:34 
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SASRA Unit Vanilla(小説b-boy 2006.10)

お世話になっているブログ様、モエガタリの乱菊さんの記事を読んで、雑誌ってよっぽど気になるものがないと買わないんですが(きりがなくて〜(^^;)、どうしても読みたい衝動にかられて小b買ってきました。

このユニットでの活動は小b以外にも今後も続くみたいですが、コレ楽しいですね。全てのお話は繋がっていて、1作1作はユニット中の誰が書いたかお話が完結するまで分からないみたいなので、「これは4人のうち誰が〜?」と、推理しながら読む訳ですね。しかも、誰が書いたか分かりづらい時代物になっているし。
でも木原さんがどこを書かれるのか、自分で分かった時の感動を味わいたいので、今後全部チェックしていきたいと思います。
しかし、ホントおもしろいこと考えるよなぁ・・・。

あらすじ
プロローグ→第1話→第2話→第3話→第4話→エピローグ。
の、今回は第1話です。
お話は、BC1800年頃のエジプト。エジプトの若き王子アケトと、王に仕える神官セシェンの悲恋。
アケトを好きな神官見習いティティがセシェンに嫉妬し嘘をついたことで、2人は禁忌を犯す。
今後のお話は全てこの恋から始まる。

以下ネタバレ。

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感想
私は、このユニットで木原さん以外の作者さんの作品を読んだことがないので、推理に自信がありません(^^;(だめじゃん!)だから木原さんの小説の感じしか分からなくて、でもあくまで感覚で、これといった根拠も言えないのですが。今度、このユニットの他作者さんの作品も購入しようかな。

木原さんかどうかを判別するために、一字一句を吟味しながら読み込みました。古代エジプトのお話で、カタカナがたくさん出てきて、しかもBLでファンタジーはちょっと苦手だったりするのですが、おもしろくていつの間にか入り込んで惹き込まれていきました。
あ〜、しかし、こんなに真剣に読み込んだのは久々です。この言い回しは木原さんじゃないかな〜、でも他の作者さんはどう書かれるのかな〜とか、こうやって謎解きながら読むのは非常におもしろかったです(^^)
小説読みの醍醐味を改めて感じました。

読んだ感じでは、今回は木原さんじゃないと思うのですが、じゃぁ誰かと言われれば分からないので、他の作者さんも漁るしかないですね。あと他の作者さんを読み込まれている方の推理も読んでみたいものです。
でもホントにあくまで感覚なので、自信はないのですが。
時代設定的に木原さんじゃないかな〜というのと、文章の書き方が木原さんらしくないのかな〜と思ったくらいなんですが。ストーリーの運び方とか。でも時代物だから何とも言えないんですが、彼女は多才だし実はこういうものも書けるのかもしれないし、時代物はまた文体も変わってしまうのかもしれないし、う〜んぐるぐる・・・(@_@;

円陣さんの扉絵も挿絵もうっとりしました(*^^*)
次回は中世ヨーロッパを舞台に展開するらしいです。
これは、また・・・中世ヨーロッパ・・・。
でも来月も楽しみ〜♪

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2006/09/18 11:30 
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