BL本の日記

大好きなBL本やBLCDの感想をつづってます (最近神谷さんブログ・・・(´▽`;))

VIP 瑕

ヤクザ色の濃かった前巻で続きが気になっていたシリーズ新刊・・・あれ?意外や意外・・・聡のお話?!今後のストーリーでどうしても今必要な部分らしいのですが、うーむ・・・。このタイミングで聡がいなくなったのにびっくり(゜∀゜;
でも、今までで1番久遠が和孝に甘かったです!

VIP 瑕 (講談社X文庫 たF-08 ホワイトハート) (講談社X文庫 たF- 8 ホワイトハート)VIP 瑕 (講談社X文庫 たF-08 ホワイトハート) (講談社X文庫 たF- 8 ホワイトハート)
(2008/05/02)
高岡 ミズミ

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あらすじ
あんたこそ、浮気したら殺す―!?
高級会員制クラブ、BLUE MOONのマネージャーを務める柚木和孝は、暴力団不動清和会の若頭、久遠彰允と再会して、そして関係を持って半年になる。一緒にいると意地を張りたくなるが、離れると恋しくてたまらなくなる。別れた七年前よりずっと久遠のことが好きだった。その一方で、同居人である聡との生活もまた和孝の大切な日常だったのだが!?


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感想
暴力団不動清和会の若頭・久遠彰允×高級会員制クラブ、BLUE MOONのマネージャー・柚木和孝。

前巻での不動清和会組長の息子・田丸の企みとか、白朗(パイロン)のこととか進んでいくのかと思いきや、今回は聡が和孝の元からいなくなって、和孝がショックを受けて久遠に慰めてもらうお話でした・・・。
あり?ありり?
このタイミングで聡が和孝の元からいなくなるのは、今後泥沼化していく久遠のヤクザの世界のお話に聡を巻き込まないようにでしょうか・・・。久遠が危険に晒される状況になれば、久遠の恋人である和孝と、和孝が一緒に暮らす聡にも危険が及ぶのは当然なのですが。それでも前巻で久遠が和孝含め聡を守ること、和孝が聡を守ることにもお話的に意味がある気がするのですが。今後、泥沼化するであろう久遠の属する世界で、久遠と和孝の関係を更に深めるために?
そもそも、聡って最初の「VIP」以外はほんとに和孝の同居人って感じで、出番が少なかったような(^^;そんな和孝と聡の関係性を今回クローズアップして、そしていなくなってしまったのですが。なんだかそんな聡の立場が切ないような・・・。だって聡って和孝を好きだったんだよねえ?でも、何も持たなかった聡が和孝と出会って、夢を見つけて母親と対峙できる程強くなって・・・と成長できたのでよかったのかなあ。
でも和孝も、聡は自分にとって家族のような安心感を持てる癒しのような存在で、お金でもってでも繋ぎとめておきたくて、でも久遠と比べたら当然恋人の久遠の方が大事な訳で・・・。まぁ、聡も別な意味で和孝の中では大事な存在ではあるんでしょうが。
結局はその聡がいなくなった痛みも久遠に慰めてもらって、和孝の行動もう〜ん・・・っていうか。でも読んでて、和孝の聡への暖かい思いや、恋人である久遠に縋りたいのは分かる気もします。でも聡も立派な青年だからね〜、やっぱり聡にも聡の考えがある訳だし。
高岡さんおっしゃる通り、今後この巻で聡がいなくなった意味が分かってくるんだろうなぁ。今後、聡はまた和孝に再会するのかなぁ。このまま出番が一切なくなっちゃうのは寂しい気も。今後聡がどうなっちゃうか気になるし。あの母親で大丈夫なんだろうか。

そして、今回は久遠が和孝に甘いです。聡がいなくなってしまって落ち込む和孝を、久遠なりに慰めてくれてるし、いつもはエッチしてすぐにいなくなるような久遠がいつまでも和孝にベタベタしてるし。エロもいつもよりは長めかなぁ。和孝もいつもよりかわいいような。しかし、甘いと言ってもやっぱり久遠は相変わらず言葉が少ないので、そっけない感じですが、この2人の甘いラブラブはこんなものなんだろうなあ。

さて、今回また謎の人物、津守が出てきます。BMのドアマンとして、和孝の指導を受け、和孝に懐いて、まるで和孝と聡を監視しているかのようにプライベートでも偶然2人の前に現れたりするのですが。BMのオーナー・宮原とも、久遠とも何か通じているようなのですが。今後、重要人物になるのかなあ。

う〜ん、更に謎人物を作って、次巻・・・ようやくヤクザ色濃い続きへ向かうのでしょうか。
とりあえず次巻がドキドキです!
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

2008/05/11 23:11 
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シガレット・ラブ

雪代さんのお話って、いつも切ない・・・。今回もうっかり涙が・・・(ノ_・。)今まで読んだ雪代さんの作品は数少ないですが、全部大人な攻めがかわいそうな受けを守ってあげるお話でした。
今回も、同性の恋人からDVの被害を受けた受けを、攻めが医者として治療してあげて守ってあげて、そこから恋人同士になるお話。
木下さんの挿絵がまた胸に来るんです。

シガレット・ラブ (幻冬舎ルチル文庫 ゆ 1-6)シガレット・ラブ (幻冬舎ルチル文庫 ゆ 1-6)
(2007/05)
雪代 鞠絵

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あらすじ
恋人の暴力によって怪我を負い病院に運び込まれた久住智紘。それをきっかけに、治療にあたった医師・高藤亮一に匿われ、平和で穏やかな生活を送るようになった。やがて、やさしく見守る高藤と惹かれ合うが、元恋人の崇は智紘を諦めず、暴力的な手段で次第に智紘を追い詰める―。高藤に迷惑をかけたくない一心で、崇の元に戻る決心をした智紘は…。

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感想
医師・高藤亮一30歳×カフェ店員・久住智紘20歳。

お話はあらすじの通りなんですが、智紘は同性の恋人からDVの被害に遭っていて、その恋人は執拗に智紘を追いかけてきて暴力を振るったりするので、そのストーカーじみた行為はお話全編に渡り怖いものがありました。そして、そんな恋人を恐れながらも、誰からも愛された記憶がない智紘は共依存(自分を犠牲にして奉仕することに存在意義を見出すこと)しちゃってるので、智紘自身もその恋人を忘れられないのです。そんな智紘がかわいそうでもあったり、なんでそんなひどい恋人のことかばうの?って、ハラハラしたり・・・。

そんな智紘を恋人からのDVからも、愛されなかった過去からも救ってくれるのが、智紘が恋人の暴力で運ばれた病院で手当をしてくれた医師・高藤なんです。
高藤は智紘に一目惚れ・・・。退院後も、智紘が恋人に見つからないように、仕事や住居まで提供してくれます。そして退院後も智紘を何かと心配して構ってくれるんです。
それは医者の仕事の範疇ではないし、高藤も忙しい中で智紘のために必死なのですが、愛された記憶のない智紘は、そんな高藤に惹かれながらも、どうして高藤がそこまでしてくれるのか分からないんです。

そんな智紘がもどかしいし、高藤も自分の気持ちをなかなか口に出せなくて焦れったいです。
そんな中、智紘が以前の恋人に見つかって、また暴力を受けて、高藤が自宅に匿った時に、智紘は自分が何も恩返しできないからと、自分の身体を差し出そうとするのが、も〜〜〜〜〜健気で泣けてきます(;_;)智紘は何も見返りを求めない親切もあるということを知らないから・・・。自分が奉仕することで相手のためになろうと必死なんです。
そこで、高藤は思わず智紘を抱くんですが、ここで智紘はようやく以前の恋人との共依存から開放されます。
それからの智紘は好きな高藤のために、恋人とのことを吹っ切って生きて行こうと、好きな高藤を以前の恋人から守ろうとがんばるのですが・・・。

両想いになっても、智紘の恋人が依然として智紘のことをあきらめてないことや、高藤を好きな従兄弟が現れて2人の仲を引っ掻き回したり、なかなか2人に平穏な日々は訪れません。

自分の元に戻って来ない智紘に焦れた元・恋人は、とうとう高藤を刺してしまいます。
高藤は一命を取り留めますが、当然智紘はもうこれ以上側にいることはできないと、高藤の側を離れることにするのです。
高藤はそれを知って、重傷の最中追いかけてくるんですが・・・。

もう最後は涙・・・(ノ_・。)
幼い頃から誰にも愛してもらえなかった智紘が、そんな自分が何も望んではいけないんだと思う智紘が、初めて自分の願いを口にするんです。
「―――不幸にしてもいいですか」
「―――離れたくない。不幸にしても、傍にいたい」

幸せにしたい・・・じゃなくて、不幸にしても・・・っていう告白が健気な智紘らしい・・・(;_;)
高藤は最高の殺し文句だと喜びます。

今まで散々不幸な目に遭って、それでも健気に生きてきて、そんな智紘だからたくさん愛されて幸せになって欲しいな〜と願ってやみません。
お話につけられたタイトル・・・智紘が好きな高藤の吸った吸殻を大事に集めていたところから付けられたんですが、そこに込められた智紘の想いが切ないです。

それにしても、紳士で大人な高藤ですが、エッチではなかなかエロエロで萌えます(*´д`*)

チョコレートシガー
本編にも出てきた、高藤を大好きな高校生の従兄弟・はるかのお話です。

はるかは、不幸な智紘とは対照的で、幼い頃から何不自由なく愛されて育ったわがままおぼっちゃま。そんなはるかは、かっこよくて皆に愛され尊敬されている医者の年上の従兄弟・高藤が大好きなんです。
なので、高藤に好きな人ができておもしろくないんです。しかも、相手は同性・・・そんなのは大切な高藤が世間から後ろ指指される、幸せになれない・・・とことごとくはるかは2人の邪魔をします。

そんな暴君なはるかをいつも側で見守っているのが、高藤の弟の修史。時折、暴走するはるかを諌めます。

でもどんなに2人の邪魔をしようとも、高藤は智紘が好きで、智紘がいないとダメで・・・。そんな高藤のためにも、はるかは結局最後に、高藤の側を離れようとする智紘を止めるんです。
わがままに生きてきた子供なはるかがちょっぴり大人になった瞬間でした。
大好きな高藤を智紘に取られて寂しいはるか・・・そんなはるかを慰めてくれたのは修史で・・・。今後、この2人に何か進展があるんじゃないかと思わせてくれた最後でした。

切なくて、痛いけど、胸にきゅんとくるお話でした。
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2008/03/24 01:00 
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恋をしている君たちへ

オススメいただいた麻生雪奈さんです!ありがとうございます!きゅ〜んとするお話です!
高校生ものBL・・・とってもキラキラして眩しかったです(´д`;ペカー!!!青春ですよ、青春!
男同士とかそういうのは関係なく、恋愛関係をちゃんと育てていこうと一生懸命な2人の描写が素敵でした。
麻生さんは福岡の方だそうで、舞台が親近感でした☆

恋をしている君たちへ (アクア文庫)恋をしている君たちへ (アクア文庫)
(2005/07)
麻生 雪奈

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あらすじ
中学生の時、北の国から転校してきた、カナの無口な親友・侑斗。高校生になったカナは侑斗に対し、「トモダチ」以上の感情を抱くのだが、今の二人の関係を壊したくなくて、自分の気持ちを隠していた。
ところがある日、カナが中学生の時につきあっていた彼女・千鳥の存在を侑斗が知ったことから、次第にカナと侑斗のバランスが崩れ始めてしまう。さらに、侑斗と千鳥がデートをしたという噂が校内に流れ―。

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感想
高校の同級生同士。
柏木侑斗(ユキト)×緒川禾秧(カナエ:通称カナ)。

中学時代に、侑斗が札幌から福岡のカナの学校に転校してきて、それからずっと仲がいい2人。
2人はいつの間にかお互いがお互いに友達以上の想いを持つようになっていて・・・。

お互いがお互いを好きなのは、それぞれがなんとなく分かっているのに、今の関係を壊したくなくて言い出せない2人。
先に告白したのは、侑斗の兄・翠がカナにキスしたと勘違いした場面を見て怒った侑斗でした。そして告白されて、自分も侑斗を恋愛感情として好きなことを強く自覚します。

男同士だということで、自分の恋愛感情に戸惑いを覚えるカナを、優しく励ます従姉妹の華と、なんだかんだとカナを心配する華の息子・真悸が、カナをとっても暖かく励ましてくれます。
そして、男同士ということで2人の恋愛関係にあまりいい顔をしない翠も、なんだかんだで2人の仲を気遣ってくれます。
カナの元カノ・千鳥や、カナの友人・菊池も含め、主役2人のカップルを取り巻く人間関係も暖かいです。
恋愛を上手く進めるっていうのは、当人達だけで成り立つものでもないんだな〜と思わされました。

そして、両想いなので、その後恋人同士になる2人なんですが、付き合ってからも大変です(^^;些細なことで不安になって喧嘩したり、ずっと一緒にいたいのにクラスが別れてもどかしかったり、進路が違うことですれ違ってしまったり、学生ならではの恋愛の悩みが2人にも当然あって・・・。
カナはすっかり侑斗との恋愛にのめり込んでしまって、自分だけが不安だと思いつめるのですが、それは侑斗だって同じなんです。
それに気づいたカナは不安に悩むのではなく、侑斗との恋愛を上手くいかせようと、侑斗に自分の想いを全て告白し、前向きにがんばるようになります。そしてそれは侑斗も同じで、侑斗もカナとの今を大切にしたいと自分も努力していることを伝えます。

侑斗が兄の翠の転勤で北海道に戻るかもしれないとなった時、自分と家族とどっちを取るのかと侑斗に詰め寄ったカナ。でも恋人同士になって、大学は地元に残るという侑斗に、カナは自分のために進路を決めて欲しくない・・・と言います。成長したなぁ、カナ・・・(ノ_・。)
でも侑斗はそんなカナに言います。
「大学や将来なんて、可能性ならいくつでもどこにでも転がってるさ。でも、カナはカナだけは俺にとって世界にたったひとりなんだ」
将来もだけど、今のカナとの今も大切にしたいという侑斗に、泣けてくるカナ・・・。

両想いなのに、それでも不安に悩みながら、お互いがお互いを強く想う2人が愛しいです。

さて、こんな一生懸命で一途な2人なのですが、初Hはいつの間にか終わってたのがちと残念。でも、その後のエロはなかなかやります、侑斗・・・。
侑斗、いつもはクールで、どちらかと言うと無口で真面目な委員長なのに、
「俺の部屋、戻ろ。セックス、しよう。」
と言う即物的な侑斗が・・・(゜∀゜;キャー

さて、カナを好きなだけに侑斗を目の仇にしている真悸。最後に侑斗の前で、カナにキス!侑斗に宣戦布告です。真悸はまだ12歳なので、何年後かが楽しみです!
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

2008/03/15 17:52 
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香港恋愛夜曲

水上ルイさんって有名なんですが、初めて読みました。
実はルビー全サCDの応募券が欲しくて、この機会に手を広げてみようかと買ってみました(^^;
初めての水上さんのこの作品は、可もなく不可もなく無難に楽しめた・・・って感じでしょうか〜。水上さんって、設定が豪華だな〜というイメージがあるのですが、この作品もそんな感じでした。
水上さんって他の作品もこんな作風なのでしょうか。

香港恋愛夜曲 (角川ルビー文庫 92-14)香港恋愛夜曲 (角川ルビー文庫 92-14)
(2007/12/01)
水上 ルイ

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あらすじ
香港の国際刑事警察機構に派遣されスリリングな毎日を期待していたのに、実際の仕事は事務処理ばかりな刑事の相馬真吾。そんな真吾がある日、香港を支配するマフィアの次期首領候補・ブライアンの警護を言い渡される。突然舞い降りた大きな任務にトキメク真吾ですが、警護の為にゲイであるブライアンの愛人となるハメに。おまけに「キスだけで抵抗できなくなるのか?アテにならない警護だな」なんて言い出したブライアンに色々されるハメになってしまい!?香港マフィア×愛人刑事が贈る、嵐のようなラブ・チャンス。

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感想
香港マフィア次期首領候補・ブライアン29歳×ICPOの捜査官・真吾24歳。

タイトル通り、香港が舞台です。

真吾は日本警察にいたのですが、希望して香港の国際刑事警察機構(ICPO)で働くことに。
毎朝お気に入りの屋台でお粥を食べるのが日課。
そこに場違いのように、毎朝リムジンに乗って運転手がお粥を買いにくるのですが。真吾は、その運転手がリムジン内の主人にお粥を渡すのを毎日目撃して気にかかっていたのです。
その主人こそが超美形のブライアン。

ブライアンは香港を支配するマフィアの次期首領候補に指名されていて、首領の相続を巡って兄弟達に命を狙われているのです。
その身辺警護を任命される真吾。しかも真吾の任命は、ブライアンの恋人になりすまして24時間身辺警護をすること。そう、寝るベッドも一緒なのです。
真吾は冗談じゃないと思いつつもなだめこまれ、結局ブライアンの恋人のふりをして24時間警護することになります。
んな、アホな(^^;

でも真っ直ぐで一生懸命な真吾は任務をまっとうするために必死にがんばります。そして、ブライアンの世界が違うような生活に驚きながらも、ブライアンの意地悪げで実は優しいところ、マフィアだけど正義感が強いところ、その腕のたくましさ・・・何もかもに惹かれていきます。

ブライアンも実は屋台で真吾に一目惚れ。真吾を警護に指名したのはブライアンだったのです。
そんなブライアンに告白される真吾。
でもブライアンはマフィアの次期首領候補・・・そんな恋人を持ったら大変でたまらない・・・揺れる真吾。

そんな中、真吾がブライアンの兄弟達に拉致されるのですが。
BLで男達に拉致・・・とくれば、そう次に来るのは媚薬ですよね(^^;案の定、真吾は拉致られて媚薬を無理矢理飲まされてしまいます。
そこに助けにくるブライアン。真吾は無事助け出されますが、その後はもちろん事件もあって、結局恋人同士に。そして媚薬を使われている真吾は助け出された後、当然ブライアンに抱かれる訳です(^^;
その後ブライアンは無事に香港を支配するマフィアの首領になります。
さて、ブライアンのマフィアの次期首領という立場に悩んだ真吾ですが、最後はあっさり付き合っちゃってますよ(^^;そして真吾はブライアンがお初だったのに、すっかり開発されてしまったようで・・・。

真吾の上司で、ブライアンの警護を任命した華捜査官は、ブライアンが真吾を好きだと知って任命した訳ですから、真吾を好きな訳じゃなかったんですね〜。なんだか真吾にやたらちょっかいかけてるから好きなのかな〜と思ってたけど・・・。華捜査官、なかなかのクセ者でした。

思った通りの展開に物足りなさがない訳ではありませんが、明るいBLが読みたい時なんかは読みやすいですね〜。
視点が、真吾とブライアンと明記した上で書かれているので、視点がコロコロ変わっても読みやすかったです。

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2008/01/10 23:11 
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花嫁は黄金に攫われる

水瀬さんの花嫁シリーズ第4弾です!私はこれはCDでしか聴いたことないのですが、今回初めて小説原作を購入しました!ペーパーに釣られて(^^;
第4弾原作もおもしろかったです〜!早くこれもCD化して欲しいなぁ!

ちなみにCD第一弾「花嫁は緋色に囚われる」感想はこちら。
CD第ニ弾「花嫁は翡翠に奪われる」感想はこちら。
CD第三弾「花嫁は紫龍に乱れる」感想はこちら。

花嫁は黄金に攫われる (AZ NOVELS)花嫁は黄金に攫われる (AZ NOVELS)
(2007/12)
水瀬 結月

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あらすじ
“黄金灯”と呼ばれるランプをオークションで落札してほしい…謎の人物からの依頼でフランスに赴いた骨董商の凌は、パリの街角で実業家の恋人、貴砥と遭遇し動揺する。出張前日に情熱的な愛を交わしてきたばかりの貴砺は、「黄金灯は私が落とす」と不可解な宣戦布告を…。そして迎えたオークション。仮面舞踏会さながらの前夜祭にはやはり貴砺の姿が…。大好評花嫁シリーズ、ロマネスクに彩られた愛の逃避行編。

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感想
資産家・塔眞家の三男・塔眞貴砺×骨董商・深山凌。

今回は骨董”黄金灯”を巡ってフランスが舞台になっています。
この花嫁シリーズって、貴砺が絡んだ凌の骨董商の仕事を軸に2人の恋愛が進んでいくんですが、今回はそれに千波矢が絡んできます。

凌は今回は職場の先輩と2人でフランスに出張に行くんですが、そこに貴砺の姿を見つけます。思わず追いかけて貴砺に縋る凌。そんな凌がかわいい貴砺。
そこで、貴砺は自分も凌が仕事で関わるオークションで、凌と争うことになると告げます。自分の仕事と愛している貴砺の間で気持ちが揺れ動く凌・・・。

さて、凌はフランスで偶然旅行に来ていた貴砺の従兄弟・千波矢に出会います。千波矢は凌が気に入っていて、貴砺がいないのをいいことに凌とデートしたり、凌の仕事を手伝ったりします。

凌が関わるオークションとは、普通のオークションとは違って、どうやら上流階級の社交場の催し的なもので、何もかもが謎に包まれています。
一緒に来た先輩も別のトラブルに巻き込まれ、凌だけがオークションのために、オークションの世話係によって別の場所に移動させられたり、前夜祭に出席させられたりします。

そこら辺がこの笑える花嫁シリーズです!
まず上手い具合に、一緒に行った先輩とは突き放されるわ、前夜祭では仮面舞踏会のように仮面を付けて参加だったりだわ、なんだか展開がこのシリーズならではで笑えます(^^)
その前夜祭では、相手のことは一切詮索しない、自分のことも名乗らないのがルール。そこで、凌は貴砺に会うのですが、貴砺にホテルの部屋に攫われます。
お互いがお互いと分かっていながらルールだからと、わざと詮索せずに、仮面を取らないまま、抱き合う2人。仮面のせいか、凌はいつもより淫乱に貴砺を誘います(*´д`*)この凌が大胆でかわいいのです(貴砺の前で1人Hしたり、貴砺の上に乗っかったりしちゃうんだ)(*´▽`*)余裕で俺様な貴砺もそんな凌に興奮するんです!(早くCDで聴きたいよ!)
そんなアホでラブなシチュなんですが、2人がやり取りする、お互いの立場でお互いを想う心情はなかなか深いです。
「このまま―――二人で逃げようか?」
そういう貴砺に、その先の自分達を思い浮かべる凌。
そこで凌は、貴砺の花嫁である自分が重い立場である責任を思って、今までの重圧に対し、堰が切れたように思わず泣いてしまうのです。
ああ・・・貴砺が好きで必死だった凌もやっぱり大変だったんだな〜と。
でも、自分のために泣かせてしまう、そんな凌が誇らしいという貴砺(ドSです)。それでもやっぱり貴砺を愛しているという凌(Mか)。
前作で、凌は貴砺への想いを自覚して、今回はそれを伝えて、なんだか2人の仲がちょっと進んだ気がしました。

さて、オークションでは、これも貴砺に仕組まれた仕事ではないかと勘繰る凌。貴砺もこのオークションで凌と戦うと言ったのですが、それが気になりつつ凌は見事にオークションで依頼されていた品物を落とします。

さてその仕組まれた仕事は、実は千波矢が仕組んだことだったんです。その理由は、凌を1人でフランスに呼び寄せて一緒にデートしたかったから・・・というもの。

なんじゃ、そりゃ・・・。
お金持ちの遊びはすごいです(−−;

そんな千波矢に呆れながらも微笑ましい凌。今度千波矢の相手をしてあげてもいいかな〜と思います。貴砺が許せばね。

さて、実は日本での仕事をほっぽり出して、凌を追いかけてきた貴砺。早く日本に戻らないといけないのに、凌と新婚旅行だと言い張って、残りの日程をラブラブに過ごすのですが・・・。ヤりまくりですよ(^^;
でもそんなラブラブの中、凌が1人で背負っているものを自分にも分けて欲しいという貴砺にきゅんとしました。
「私に荷物を分けるがいい。おまえが思っているよりずっと、私は凌を愛している」
おおおお・・・・貴砺!
でも、その後に・・・
「弱っている凌は、嗜虐心をそそる。かわいそうで、愛しくて、もっと私のために苦しめばいいとゾクゾクする」
(゜∀゜;
うわあ・・・きゅんとしたと思ったらこれかよ。でもそれでこそ貴砺ですよ。
しかし、凌はそこで「意外な性癖が明らかになってしまった。傲慢で俺様でサドッ気があるなんて、できればあまり知りたくなかった」って思うのですが。

あの〜・・・凌・・・今更ですか???

さて、ペーパーなんですが、両面1Pで同じお話を貴砺視点と、凌視点で書かれています。
「花嫁は黄金に嵌められる」
アンティークの鎖のついた腕輪を凌にプレゼントした貴砺。
貴砺はそれをHの時に凌を縛るためにプレゼントしたんですが、凌はそれをどこかで聞いた話・2人で腕輪をして乾杯することで伴侶の儀式を行うためのものと思い込みます。なので準備して待っているから・・・という貴砺に言う凌。
そんな準備万端な凌にニヤニヤする貴砺。
2人の勘違いが笑えます(^^;

今回は更にお互いの絆が深まった感じでした(^^)
この花嫁シリーズ、なかなか読み応えあっておもしろくて好きです☆
早くこれもCD化してくんないかな〜♪エロがいいもの!(そこ?)

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2008/01/06 22:19 
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タクミくんシリーズ 恋のカケラ 夏の残像4

タクミくんシリーズ小説新刊です。今回で「夏の残像」は完結なんですが・・・またもや前巻の続きが思い出せなくて大変(−−;読み返す気力もなく、そのまま雰囲気で読んじゃいましたが(^^;
続き物が1年に1回刊行っていうのは私の頭にはやはりツライです(読み返せばいいんですがね〜)。

恋のカケラ―夏の残像・4 (角川ルビー文庫 10-20 タクミくんシリーズ)恋のカケラ―夏の残像・4 (角川ルビー文庫 10-20 タクミくんシリーズ)
(2007/12/01)
ごとう しのぶ

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あらすじ
託生が参加するサロンコンサートが近付くなか、近くを訪れていた三洲と真行寺も合流し、祠堂メンバーが揃うことに。三洲の祖母が初恋の人から譲り受けた地図をもとに、謎解きを始めたギイ達によって、九鬼島と縁の人々の思いがけない秘密が明らかに!?一方、佐智の寂しさに寄り添うギイに、託生はいつになく複雑な思いを抱き…。鮮やかな思い出たちと過ぎていく高校三年の夏休み。『夏の残像』完結編!ギイとともに向かった、兄の墓参りを描く「夕立」他、短編3作も収録。

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感想
高校3年生同士・ギイ×託生。

ようやく、九鬼島の宝探しと、乙骨雅彦の恋が完結です。
「夏の残像」1からぱら〜っと読み返したのですが、元々は三洲と真行寺の三洲のおばあちゃんのお見舞いから始まったんですよね。それが、三洲のおばあちゃんの亡くなった初恋の相手の手紙にある宝探しを、ギイと託生、章三、宝探しの場所・九鬼島の所有者である宮古野、乙骨財閥の息子・乙骨雅彦を巻き込んで行う訳ですが・・・。

あ〜〜〜〜、ダメだ・・・いろいろと内容忘れているよ〜(^^;

今回、宝探しの宝物が明らかになりますが、「えぇ?!それが宝物?!」という結末でした。もっとロマンティックなものを想像していたので、ちょっと唖然(゜д゜;
宮古野と乙骨雅彦と乙骨寄彦の三角関係にも終止符が打たれます。雅彦が選んだのは・・・。そして雅彦の出生の秘密も明らかになるんですが・・・。それには宮古野との因縁も絡んでいて・・・。
乙骨雅彦の恋に関しては、何よりもう内容を忘れかけていて、そういえばそうだったなぁ・・・的な感じで・・・(^^;

とりあえずは、ギイと託生くんですよ!
今回も甘い2人ですが、今更ながら託生くんがギイと佐智の仲に妬いたり、相変わらずお互いにメロメロな2人です。

三洲と真行寺は、こちらも相変わらず三洲が真行寺にツンツンでラブい雰囲気はなくて、ちょっぴり残念・・・(´・ω・`)
三洲とお母さんのやり取りにはちょっと吹いちゃった。あのクールな三洲がお母さんには「あーくん」って呼ばれてるんだ〜(^m^)

佐智が開催するサロンコンサートも出てくるので、当然佐智も出てくるんですが、佐智と聖矢も上手くやってるようです。

こうして、3年越しの夏休みがようやく終わって、次巻からは3年生の2学期開始のようです。託生くんや三洲、章三・・・それぞれ進路も見出していて、いよいよ受験や卒業に向けて動き出すのかな〜と思うと、ちょっと怖いなぁ・・・。三洲の進路はびっくいrというか、成程!というか。その2学期編は1年待たずに・・・っていうか、いつもより全然早めに出版されるみたいですが。

短編も3編収録されてます。
「夕立」
ギイと託生くんが託生くんの兄のお墓参りに行くお話。
お墓参りの後、夕立で足止めをくらう2人。
毎年、どこにいても必ず託生くんと必ずお墓参りに来るというギイ。

「世界のどこにいても、オレは来るから」

きゅん☆ギイのこんなとこが好きです(*´▽`*)

「青空は晴れているか。」「青空は晴れているか。その後」
三洲と真行寺のお話。といっても、そんなラブはないんですが(^^;

三洲がギイからもらったお守り・・・。受験のためのお守りのはずがそれは安産のお守りだったんです。
それを見て「ギイ先輩、ありがとうございますっす!」と喜ぶ真行寺(アホか)。さかろうとした真行寺は、当然三洲に蹴飛ばされます。
かわいそうな真行寺・・・。
三洲はツンツンでもいいから、ラブな2人が読みたいなぁ・・・。
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2007/12/12 07:37 
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終わりなき夜の果て 後編(小説リンクス12月号)

前回の小説リンクス10月号に続き、「清澗寺シリーズ」が読みたくて12月号も買っちゃいました。

まさか第一部がこんな終わりとは・・・。感動・・・(;_;)最後何度もじんわりきちゃいました。
カラー表紙が!!!ステキすぎる!!!清潤寺シリーズは単行本派の皆さんも、この表紙だけでも是非拝んで下さいよ〜!何だか幸せな気分になれますから(*´▽`*)

小説リンクス 2007年 12月号 [雑誌]小説リンクス 2007年 12月号 [雑誌]
(2007/11/09)
不明

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前編感想はこちら。

あらすじ
前編の最後で上海で国貴に会った道貴。その道貴は国貴の居所を突き止めて、2人は6年ぶりに再会。喜ぶ道貴に対し、国貴は迷惑をかけるからと再会しても距離を置こうとする。
そして、遼一郎には国貴を盾に共産主義者が再び近づいてきて・・・。遼一郎は義眼の左目のせいで右目にも負担がかかりこのままだと失明する危険もあって・・・。
2人はその一連の出来事で、またお互いがお互いの負担になっているんじゃないかと、微妙な雰囲気になってしまう。
そんな中、遼一郎が女性といるところを見かけて、国貴は死を覚悟して日本に戻る。そんな国貴を追いかける遼一郎。
2人は日本で・・・。

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感想
前回は深沢×和貴が主役でしたが、今回は遼一郎×国貴が主役でした。それにクラウディオ×道貴が絡んでました。

う〜〜〜ん、遼一郎と国貴は上海でつましくも仲良く暮らしているかと思いきや、相変わらずお互いがお互いを思いすぎてぐるぐるしてますね〜(^^;
も〜〜〜〜!お互いこんなに好き合ってんじゃん!!!と焦れったいったらなかったです(><;2人とも相手のためなら自分はどうなっても・・・な性格なんだもの(^^;
でも、遼一郎が今回ばかりは二度と同じ過ちを繰り返したくないと、国貴を離さなかったのでよかったです(ほっ)。
こんなにも愛しい国貴は、自分のものだ。
誰にも渡したりしない。
だから、この世の果てまで一緒にいる。
この人と共に生き、そして死ぬために。


日本に戻った2人は道貴のはからいで、清澗寺家に戻ります。そこで、清澗寺家勢ぞろいですよ!
義康に冬貴、深沢に和貴、クラウディオに道貴、お嫁に行った鞠子も。
まさか、まさかこの一同が同人誌以外で一斉に会することがあるなんて!!!びっくりです!

そこで、皆に暖かく迎え入れられ嬉しさを噛み締める国貴。
清澗寺家を和貴に背負わせ、和貴に合わせる顔のなかった国貴も、和貴に「お帰りなさい」と迎え入れられ胸がいっぱいになります。
あの冬貴も冬貴なりに自分を気遣ってくれているようで・・・。
でも日本では追われる身の2人はそう長く清澗寺家に留まることもできず、憲兵に家宅捜索に入られそうになり、逃げるように今度はアメリカへ旅立ちます。
遼一郎の目を治すために、クラウディオの計らいで・・・。
自分達の幸せを考え旅立たせてくれる家族に、申し訳ないと思いつつも感謝する国貴。
アメリカに向かう船で遼一郎は国貴にプロポーズですよ〜♪

そして和貴も深沢に愛され、あんなに憎んでいた清澗寺家とその血を今では受け入れています。
―――兄さん、心配しないで。散り散りになっても、家族だってことは永遠に変わらないから。
成長したなぁ・・・和貴・・・。
国貴の側で眠る和貴のシーンに、思わず嫉妬する深沢が萌える(*´▽`*)

和貴、道貴、それぞれ愛する人が側にいて安心する国貴ですが・・・。おいおい国貴・・・弟達も恋人は同性ですよ?まぁ・・・清澗寺一族ですしね(^^;

結局は浅野とクラウディオにも助けられた2人ですが。
幸せというのはいろんな人たちの支えで成り立っているんだな〜と噛み締めます。

本当に幸せな第一部完でした(^^)
まさか清澗寺家でこんな幸せな家族模様を読める日が来るなんて・・・。
このシリーズ、ここで終わってもいいくらい幸せな終わりだったけど、第ニ部でまだまだ続くかと思うと楽しみです!

それにしても何だか物足りないと思う私は、やっぱり深沢×和貴の調教Hがある方がより萌えるみたいです・・・。
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 小説・文学

2007/11/17 03:10 
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恋に命を賭けるのさ

花丸文庫初めて買いました。新書は昔よく買ってましたが。文庫はなんとなく軽いイメージがあって・・・。でもおもしろかったです!!!鳩村さんですしね!
実は購入予定はなかったんですが発売を教えていただき、12月に神谷さんが受けでCD出るので予習!!!しかも神谷さんとも仲のいい、あ・のゆうきゃんが攻めてくれる(゜∀゜)これは超楽しみ!!!
「愛と仁義に生きるのさ」(未読・・・)のスピンオフ作品です。

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恋に命を賭けるのさ (白泉社花丸文庫 は 3-2)恋に命を賭けるのさ (白泉社花丸文庫 は 3-2)
(2007/10)
鳩村 衣杏

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あらすじ
ヤクザ?そんなの関係ねぇ! 
兄の悠とクリーニング屋を営む三佐和透は、純情な兄とは違って女好き。 
ある日、兄の恋人の秘書・深海聖司を見かけて、その眼鏡美人っぷりとサドっぷりに惚れ込み、猛アタックを開始する。 
Hまでは辿り着いたものの、聖司はあくまでそっけない。 
実は聖司はヤクザの組長の息子。思い悩んだ挙げ句、透がとった行動とは…!? 
「親父、息子さんを俺にください!」史上最強の“嫁”、ついに登場!


もう1つ欲しかった理由。帯がカオス!だと聞いたので。
20071021211709.jpg

いや、間違ってはないんですが、キャラ名より随分大きい声優名と、真ん中の「×」に吹いた(゜∀゜;笑うよ・・・。

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感想
クリーニング屋経営・三佐和透×ヤクザの息子で、デザイナー秘書・深海聖司。

受けは、私の好きなSな美人年上眼鏡受けですよ!しかも秘書!これは神谷さんが演るしかないでしょう!しかも、実はヤクザの1人息子で、嫁を演じますぜ!

そして攻めは、頑固で何にでも真っ直ぐで、聖司にメロメロ・・・を中村さん!ちょ・・・これは楽しみすぎるイイ役でした!またいいセリフいっぱいしゃべってくれるんだ、この子が(゜∀゜)

お話はラブコメっぽいんですが、透や聖司の生き方を通してお話の端々にとても素敵モノローグやセリフがちりばめられています!

透は、兄の恋人(男)の美人秘書・聖司に一目惚れ。相手が男だろうが、惚れてしまえばそんなの関係ない!という潔さと真っ直ぐさで猛アタック!
でも聖司はヤクザの1人息子で人間関係でつらい思いをしてきたこと、これからも相手に迷惑をかけることを考えると、決まった相手を作ることができない、人間関係に臆病な人。
聖司は元々男もイケる人らしく、ストーカー並に迫ってくる透と、一度寝ればあきらめてくれるかと、身体だけ許しちゃいます。
でも、それは逆効果。
ますます透は聖司にメロメロに・・・。そして、聖司もタラシっぽい見かけによらず、意外に何にでも真っ直ぐな透に惹かれていくんです。
この透が、自分の仕事や亡くなった父に対する思いを語る様が素敵なんです〜(*´▽`*)
なんだかんだでホモのお兄ちゃんに対しても、お兄ちゃんの男の恋人(前作「愛と仁義に生きるのさ」に収録)に対しても寛容ですしね!

さて、聖司はヤクザの1人息子。本当は極道に入りたくないし、今の仕事が好きだけど、血の繋がらない自分を育ててくれた組長の父親が好きで、また恩を返したくて、父が体調が悪くなってきて、周囲ともゴタゴタし始めたため、自分が跡目を継ぐことに決めます。
一見クールな聖司も好きになってしまった透に対して、迷惑をかけたくないとわざとひどい態度で透を突き放します。
その理由を透は知らされなくて、なぜ急に聖司が冷たくなったのか分からず落ち込みます。
その理由を透は、組員で幼い頃から聖司の側にいた富樫から聞きます。
聖司に惚れてしまい真っ直ぐな透は、聖司がヤクザの息子だろうが、ヤクザを継ごうが構わないと、めげずに聖司に猛アタック。でもやはり聖司は冷たく突き放すのですが・・・。

悩んだ末に取った透の行動が、あらすじにもありますが、聖司を嫁にもらいたい!と父親である組長に申し出るのだから笑えます(^^;突っ走りすぎ・・・。でも、透が言ってることには十分説得力があるんですがね。命がけだし。
そんな透の心意気に感心して、聖司を嫁に出す組長がまた何とも・・・。その前に男同士だって!呆気に取られてるのは聖司ですよ・・・。
でもそんな聖司もちゃっかり嫁に行くんですがね。

透の兄・悠にあいさつする聖司。
「ふつつか者ですが、末永くよろしくお願いいたします」
ぶっ(゜∀゜;これは笑える!!!神谷さんが言うんだじぇ!
組長に続き、透の心意気に感動する兄の悠は聖司を喜んで迎えるんですが・・・。このアホ兄弟・・・。

ふふふふふふ・・・・・・・Hも素敵ですよ!
この小説はプロットの段階で、前回の「愛と仁義に〜」のCDと同じキャスティングでCD化が決まっていたそうで。前回のCDで脇役だった中村さんと神谷さんの演技で、今回更に深くキャラを掘り下げられたそうですが。狙ってない?鳩村さん・・・絶対書きながら脳内変換してましたよね?優しく攻める透と、ベッドでは淫乱な聖司・・・。ゆうきゃんと神谷さんにめちゃぴったりですよ!早く聴きたひ!!!
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 小説・文学

2007/10/21 22:20 
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世界が終わるまできみと

木原さんとの合同同人誌でしか読んだことのなかった杉原さん。こんな作風の方だったんですね。puriさんのレビューを見てすっごく気にかかっていた作品!
物語ずっと切ない・・・。主人公カプの有理も怜人も境遇が切なすぎる・・・。そんな2人に、かわいくて無邪気な有理の弟・学が癒しになってます(^^)

世界が終わるまできみと (幻冬舎ルチル文庫 す 2-2)世界が終わるまできみと (幻冬舎ルチル文庫 す 2-2)
(2007/09/14)
杉原 理生

商品詳細を見る


あらすじ
中学2年生の速水有理は、父親と弟と3人で暮らしていた。 やがて3人は父の友人・高宮の家に身を寄せることになるが、そこには有理と同じ年の怜人という息子がいた。 次第に親しくなり、恋に落ちる2人だったが・・・・・・。怜人との突然の別れと父の失踪から5年後、大学生になった有理は弟の学と2人で慎ましやかな生活を送っていた。そんなある日、怜人と再会するが――。
  

>> ReadMore
感想
高宮怜人×速水有理。

同級生の2人の14歳〜19歳が描かれています。

有理の母は心臓が悪く入院中。治療費を稼ぐために父は必死で働いて、また母の見舞いもし、精神的にも不安定だった。
自分の自宅に住んでいいといって、仕事も自分のとこで働かせてくれるという有理の父の友人のところに住むことになった有理一家。そこで父の友人の息子・怜人と有理は恋に堕ちるのですが。
その後有理の母が死んで、父もまた不安定になって、父は友人・怜人の父を裏切って一家で家を出る。その後、それが原因で怜人の父もショックでふさぎこむ。ある日怜人の父は泥酔したまま怜人とドライブに出かけて事故に遭ってしまい、怜人の父は死に、怜人は父や有理達の記憶を失くしてしまう。その後、怜人の父も失踪してしまって・・・。
5年後再会した有理と怜人は・・・。
書いてみると、すごい展開だなぁ・・・。

有理は母も死に、父も失踪、その後預けられた祖母も死に、唯一の肉親・叔母とも上手くいかず・・・学と2人・・・なつらい境遇。
そして怜人も幼い頃、両親が離婚。怜人は母親に付いていき、その後母親は再婚したものの、新しい父との間に子供ができたら父につらくあたられ、結局離婚した父に10年ぶりに引き取られることに。その父も友人に裏切られ傷心なまま事故死・・・なつらい境遇。

怜人はそんな境遇で育って、人の気持ちに敏感なのか、有理がつらい時には何も言わず側に居てくれるのです。有理は初めて会った時から、王子様のような怜人に惹かれていたようですが、そんな自分の気持ちをいつも気がけてくれる優しい怜人にどんどん惹かれていきます。
そんな有理を怜人も好きで・・・。
恋人になった2人ですが、有理が受験だからとキスまでで我慢する怜人。有理も最後までいっちゃったら勉強どころじゃないと我慢するのですが。そんな2人が微笑ましい(*´▽`*)

でもそんな幸せが長く続くはずもなく、2人は有理の父のせいで離れ離れに。おまけにその後怜人は事故で記憶を失くし・・・。
再会して自分のことを覚えてない怜人にショックを受ける有理ですが、自分の父のせいで怜人の父を死なせたと思っている有理はほっとしたりもします。そんな出来事を、怜人に思い出して欲しくない有理。でも怜人は有理に再会して、大切な何かを忘れている気がして、有理の元に毎日来て昔のことをたずねます。
そんな怜人と、学と昔のように過ごすうち・・・昔の幸せな日々を思い出す有理。その幸せにずっと浸れていたらいいのに・・・でも怜人が記憶を取り戻したら・・・と思うと・・・そんな有理が切ない(;_;)

BLの記憶喪失ものは、こう失くした記憶につらいものが多く、その辺の葛藤が切ないものが多いですね。

怜人のことを大事にしている叔父の康広は、兄を有理の父に殺された、その記憶を怜人が思い出したら怜人が苦しむ・・・と2人が近づくのをよくは思わず、有理もそれで怜人から離れようとするのですが。
あの父の過去の事件は、優しい有理には怜人のことを好きなだけにつらいですよね〜。
でも怜人は記憶を取り戻して、自分の父が有理の父のせいで死んだとしても、それでも有理のことは手離したくないんです。

「今まで俺はさんざん譲ってきた。だけど、きみだけは譲れない・・・・・・。たとえきみ自身が父に手をかけて殺した仇なんだっていわれても、譲りたくない。俺にだって、欲しいものはある。それはきみなんだ」
きゅん☆

あぁ・・・ようやく抱き合う2人は19歳ですけど、なんか描写が純粋でかわいいです(^^)
最後のシーンはジーン・・・(;_;)鳥肌が立ちました。
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

2007/09/22 22:20 
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終わりなき夜の果て 前編(小説リンクス10月号)

清澗寺シリーズが読みたくて買っちゃいました。本編だけでなく、ミニ特集も載ってて嬉しかったです(^^)

小説リンクス 2007年 10月号 [雑誌]小説リンクス 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/08)
不明

商品詳細を見る


あらすじ
和貴と深沢の前に、突然深沢の弟だという男が現れる。今更ながら深沢の過去を知らなかったことに気づく和貴。その弟に深沢が家を捨てて清澗寺家に入ったことを非難され、和貴は深沢のためにも別れた方がいいと、深沢を遠ざけるが・・・。

その他、清澗寺シリーズミニ特集として、キャラクター筆記インタビューと、浅野のその後を描いた短編「流汗淋漓」が載ってます。

>> ReadMore
感想
清澗寺家秘書・深沢直巳34歳×清澗寺家次男・清澗寺和貴28歳。

深沢と和貴、2人仲良くやってるかと思ったら、やっぱり和貴は清澗寺家の呪縛に囚われてますね〜(^^;あんなに深沢にしつこく愛してもらっているのに。でも、今回和貴が自分がどうのではなく、深沢のことを考えて悩んでいる点では、深沢も言っていたように以前より成長しているようですね〜。
そしていつ死んでもいいと思っていた和貴が、深沢と共に生きていきたいと思ってくれたことも・・・。

それにしても今回もすっごい萌えました(*´д`*)
冬貴パパが栄養失調で倒れて入院(栄養失調って・・・)。お見舞いに行った和貴は、冬貴に押し倒されちゃって〜!!!百合?!それを見た義康は「眼福」って言うのですが・・・すっごい分かるよ、義康!ホントにあの円陣さんの挿絵は素晴らしかったです!!!そのまま3P?!かと思いきや〜、当然和貴は逃げちゃいますが・・・。義康が邪魔しなかったらどうなっていたか・・・。

あと、今回深沢の和貴への攻めアイテムは蝶のついた針!それでアソコをーーーー(゜∀゜;い、痛そうだけど、和貴気持ちよさそう???しかし、いろいろとよく思いつくなぁ・・・深沢・・・。さすがすごい調教師!
あとは名前呼び捨てですよ、もう!普段、和貴を様付けで呼んでる深沢がヤってる時に、和貴の名前を呼び捨てにしちゃうのがもう萌えですよ!!!
「達きなさい・・・・・・和貴」(゜ж゜;ゴフッ・・・・・・
そして和貴も「直巳、なおみ・・・・・・・」(*´д`*)ハアハア・・・・・・
またその挿絵が!!!円陣さん、今回もよいお仕事をぉ!!!

後編では、上海で道貴と国貴が再会して〜なんですね。和貴も再会するのかな。


「キャラクター筆記インタビュー」
冬貴と和貴と義康のインタビューがウケる!


「流汗淋漓」
浅田のその後。
天佑と2人で逃げたのかと思ったら、浅田は上海で天佑が間借りした建物で営業している紅閨楼の用心棒をしています。浅田自身は火災で生死不明となっているようですが。

相変わらず愛というか、憎しみというか、それ以上の濃い〜関係の2人です。
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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : アニメ・コミック

2007/09/17 01:25 
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