BL本の日記

大好きなBL本やBLCDの感想をつづってます (最近神谷さんブログ・・・(´▽`;))

水曜日の悪夢

夜光花さんと稲荷家さんの組み合わせで発売前からすごく楽しみでした!(あらすじも知らずに買いましたよ)
11歳年の差!!!高校生大型ワンコ年下攻め×美人バイオリニスト講師年上受け!かーなーりーツボでした!!!(あらすじ知らなかったので、家で初めてあらすじ読んでキター!みたいな)
そして、不思議なミステリーのお話に最後までドキドキ、ハラハラでした。あーあーあー・・・最後にやっぱりやられた・・・って感じでした。すごくおもしろかったです(^^)

水曜日の悪夢
水曜日の悪夢
posted with 簡単リンクくん at 2007. 7. 2
夜光 花著
海王社 (2007.7)
通常2-3日以内に発送します。
オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る


あらすじ
「悪夢のような過去は、決して繰り返してはならない」 
高校の音楽講師を務める元バイオリニストの和成。 不慮の事故で弾けなくなった和成は教え子である真吾の類まれなる才能に惚れこんでしまう。 ある日、和成は、父親からの虐待に苛立つ真吾を預かることになった。 「先生の身体、触りたい」 突然無口な真吾に飢えた獣のように激しく求められて、教師として尊敬されているだけだと思っていた和成は戸惑う。 しかし愛を知ることによって、真吾の才能を更に伸ばせるならと、偽りの愛情を与えてしまい…。 

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感想
高校生・阿川真吾17歳×音楽講師・新城和成28歳。

もーーーーー、この年下攻めの真吾がすっごくかわいかったです!!!父親との確執があって学校でも近寄りがたい雰囲気を醸し出している真吾は友達も彼女もいません。でも、和成が真吾のバイオリンの指導をするうちに、真吾は和成にだけは心を許して懐きます。すっかり和成にメロメロの真吾!
夜光さん描くとある事件で、和成は虐待を受ける真吾を自分のうちに連れ帰り一緒に暮らすことになるんですが・・・。真吾の才能に惚れ込み、自分の果たせなかった夢を託したい和成は、真吾の愛の告白さえ受け入れます。和成は真吾のことは好きでもそれは愛ではないのに・・・。

真吾の才能に惚れ込み自分の夢を叶えてもらいたいために、真吾の愛情に答える日々・・・。真吾が喜ぶように偽りの愛情を与えます。でもそれはただただ嘘ばかりでもない気もしました。和成は男は初めてなのに、キスもセックスも真吾とは気持ちいいと思っちゃうんですよね。和成は繊細そうなのにそこら辺は順応しやすいのか、それ程真吾の才能に惚れこんでいる音楽一直線なのか・・・、少しは恋愛感情があるのか。
真吾は若いし、恋愛も初めてなので、それはもう迸るパワーのままに和成に突っ走っていきます!!!
「お尻・・・に、入れちゃ・・・・・・駄目?」
ぶっ(鼻血)!!!
和成に指なら・・・と言われ、真吾は指で試したら駄目で、
「俺、もうちょっと勉強する・・・」(ショボン・・・)
ひーーーー(ばんばん!)!!!
そんな真吾を、和成は大人な態度で上手に諭すんですが・・・。
でも力や体格では真吾が断然上・・・。とうとう我慢できず切羽詰った真吾に強引に挿れられちゃうんですが・・・。
怒る和成も、真吾のバイオリンで怒る気力も失せるのだから、大概な音楽バカです(^^)まぁ、きっとかわいい真吾にほだされていってるのもあるんでしょうけど〜!
和成は真吾に対して最初は偽りの愛情を与えていたけど、それは決して偽りばかりではなくて、とても真摯にさえ感じました。

でも幸せな日々も長くは続かなくて・・・。冒頭の事件で真吾の夢の代償に、和成に肺ガンの疑いがふってきます。それでも、真吾のために自分は死んでも構わないとさえ思う和成。
死を覚悟して入院前に真吾と抱き合うのですが・・・。
そこで、和成は真吾にちゃんとコンドームを使うように言って渡すのですが、真吾は和成が誰と使ったのか嫉妬したりして、ここでもすごくかわいいです(^^)しかも和成は真吾にコンドームをはめてまであげるのですが(こんな受けが一体どこに!?)、真吾はやっぱり生がいい!とか言う始末(^^;そんな真吾に仕方ないと許す甘い和成・・・。ひー、ひーっ(>∀<)
その朝、和成は真吾にバイオリンを弾いてもらうのですが、今まで愛を知らなくて音に情感を込められなかった真吾が、和成のために弾くバイオリンですごく愛情がすごく伝わってきて、じーん・・・としました(;_;)和成は立派に真吾を育てていたのです。
和成も動きにくい指で、和成への愛情を込めてバイオリンを弾きます。
和成はそこで真吾に自分が叶えることのできなかった夢「超一流の演奏家たるヴィルトゥオーソ」になって欲しいと告げます。
和成の遺言ともとれる言葉に涙(;_\)

でもまだまだ不思議な事件はそこで終わらず・・・。本当の大きな事件はこれからです。
とにかく最後までハラハラドキドキでした。展開が読めなくて・・・。
2人は幸せになれるの?!

全ての事件の最後に、和成はとても大切なこと気付くのですが、それが
「あぁそういうことか・・・」と・・・。
またしても夜光花さんにやられた〜って感じでした。
エロやキャラの魅力はもちろん、そこに上手く絡めてあるミステリーにもう感動すら!

稲荷家さんのとても素敵な挿絵もヨダレものです。いいなぁ・・・稲荷家さんの描く肉体は・・・((((((´д`;)))))ハアハア・・・

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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2007/07/02 20:32 
夜光花 | Comment(8) | Trackback(4) | Top ▲

オガクズで愛が満ちる

ちょびっと切なくて甘い夜光花さんのお話。

オガクズで愛が満ちる オガクズで愛が満ちる
夜光 花 (2006/05/26)
海王社

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あらすじ
親の残した喫茶店のマスター・三沢玲人は、過去に関わった凄惨な事件以降、自分は他人と接することが苦手で恋愛ができないと思っていた。しかし玲人は、何かと世話を焼いてくる大学生のバイト・鳥羽秀一だけには心を許していた。ある晩玲人は、酔った鳥羽に抱かれてしまう。鳥羽の熱い気持ちにほだされて身体だけの関係が続くが、過去の事件が玲人を再び臆病にさせて・・・。

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感想
大型ワンコ年下攻め・鳥羽20歳×薄幸美人年上受け・玲人26歳。

玲人は過去に起こった凄惨な事件(これは玲人にストーカーした男が玲人を監禁して傷つけた事件なのですが)から両親やマスコミに自分の性癖がバレて、人に心を開けないでいた。そんな自分を疎ましがる両親が事故で亡くなってもほっとしたくらいだった。
そんな玲人に鳥羽が恋心を抱き、玲人も鳥羽を好きになり、事件後初めて人に対して暖かい気持ちを抱くようになる。
でも、玲人をストーカーした男が刑期を終えて、また玲人に付きまとうようになって・・・。

過去の事件から自分に執着する人には、自分でも止められずキレてしまう玲人。
鳥羽はそんな玲人に恋心を抱き、酔った勢いで我慢できず玲人を抱いてしまうものの、玲人は鳥羽にだけは不思議とキレない。それどころか、その後も鳥羽と身体の関係をずるずる続けてしまう。

玲人は過去の事件に捉われ、自分をストーカーした男が出所してきたら本気で殺すつもりだったり、最後は生きる気力も失い自殺しようとしたり、そんな玲人に鳥羽は振り回されますが、その度献身的に玲人を救ってあげます。
鳥羽に出逢って、周囲の人も愛しく思え、今なら両親とも和解できそうとまで思ったのに、最後は自殺未遂までしてしまう玲人・・・。人の気持ちはそう簡単ではないとはいえ、鳥羽はほんと大変です(^^;

年上の美人受けにぞっこんなワンコ年下攻めが、盲目的に押しまくって受けを堕としてしまう・・・って感じでしょうか。しかも鳥羽はオープンです(^^;玲人はもともとゲイで、鳥羽はノンケっぽいのですが、玲人のうちに遊びに来る幼い従姉妹の前で平気でキスしたりいちゃついたり・・・、玲人を守るためなら恋人だと周囲に公言するとも。
さて、開店前の喫茶店のキッチンでヤるのはいいんだけども、玲人が流しでヤるのが「痛い」と言ったら、繋がったまま抱き上げリビングのソファまで連れていくんですが(@_@;うわーーーー、すごい体力(そういう問題?)。

ガッシュ文庫全サの「Gush Bunko pit」で2人のその後が描かれています。
ストーカーの男が再度玲人に対し事件を起こした後、玲人は祖母の実家にしばらく暮らすことになり、鳥羽とは遠距離恋愛に・・・。そのままずるずると祖母の家に居続ける玲人。当然帰ってきて欲しい鳥羽は、たまたま自宅に帰ってきた玲人に、今までとは違って強い口調で「帰って来い」と言い、玲人は帰ってくることを決意する。
鳥羽は、またもや玲人のうちに泊まりにきて一緒に寝ている従姉妹の前で玲人といちゃついてます・・・。玲人も人前だといつもより燃えるようで・・・。この2人・・・(−−;
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2007/03/21 13:06 
夜光花 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

ずっと君が好きだった。 夜光花

えぇ?!ホントに夜光花さんの本ですかぁ?!みたいな明るいラブなホモだった・・・。なんか別の人のお話読んでいるようでした。こんな爽やかなラブものも久々読んだ気が・・・。

ずっと君が好きだった。 ずっと君が好きだった。
夜光 花 (2007/02)
海王社

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あらすじ
「五年間好きでいてくれたら、お前のこと好きになるよ」
高校時代に八木に告白されて裕紀はそう答えた。これをきっかけに二人の友人付き合いが始まる。役者の道を志したバイト生活の裕紀に、八木はご飯を作り励ましてくれた。いつしか実直で優しいその男は裕紀にとって、かけがえのない親友になっていた。そして五年後。ずっと裕紀を想い支え続けてきた八木から二度目の告白をされる。恋人は嫌だが八木と離れたくなかった裕紀は、キスや愛撫を受け入れてしまい・・・。

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感想
夜光花さんの作品なので、何かあるんじゃないか、最後に何かどんでん返しがあるのか・・・とびくびくしながら読んでましたが、最後まで甘い、っていうか最後に甘い展開でした。

裕紀は高校時代からモテていて、来るもの拒まず・・・しかし釣った魚には餌を与えずで、女をとっかえひっかえしていたような男。何にも夢中になれるものなく日々をなんとなく生きていた。
そんな裕紀の人生を変えた男が、高校時代に裕紀に告白してきた男・八木だった。
男同士なのに、自分に堂々と告白してくる八木を感嘆の思いで見る裕紀。
何かを変えてくれそうな八木に「五年間好きでいてくらたら、お前のことを好きになるよ」と言う。

八木はその後五年間裕紀だけを想い、役者を目指す裕紀の側で裕紀を支えてきた。裕紀が演技という夢中になれるものを見つけたのも、八木のアドバイスがあったから。
でも、裕紀は八木に約束したことを忘れ、相変わらず彼女をとっかえひっかえしていた・・・。
サイテーです、裕紀・・・。
でも裕紀は何事にも誰にでもすごく素直で、彼女をとっかえひっかえなのも、素直すぎて上手く繕えないからもあるんです。
そんな裕紀はなんだか憎めないキャラ。

八木は五年後裕紀に再度告白し、裕紀はやはり八木のことを恋愛感情では好きになれないけど、八木を手離したくなくてOKしてしまいます。でも身体を重ねることには抵抗があって・・・。
でも、裕紀も結局は八木に惹かれていきます。最後には八木なしではいられないように・・・。八木と喧嘩して、栄養失調で倒れてしまったりする程・・・。しかし、裕紀・・・素直すぎる・・・。裕紀の八木への想いは、親友のそれと何ら変わらない気もしたのですが、身体の関係に抵抗がなくなった辺りはやはり徐々に恋愛感情に変わっていったのでしょうか。

しかし告白後五年間の八木の心情を思うと、裕紀の前で親友として一緒にいるのは辛かったろうなぁ。裕紀は約束さえ忘れて女をとっかえひっかえだったし。裕紀視点なので、その辺の心情はあまり出てはきませんが。でも、2度目の告白でダメなら、友達としても側にはいられない・・・と思いつめているので、やはりキツかったんだろうなぁ。
しかし、真面目で実直な八木・・・。エロはなかなかに突っ走り気味な気が・・・。

その後の二人の話では、裕紀がコスプレして奉仕したり、なんか夜光さん、本編より生き生きと描かれてる気がしました・・・。最後にはこの2人バカップルになっております・・・。
 
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2007/03/05 01:05 
夜光花 | Comment(8) | Trackback(3) | Top ▲

夜を閉じ込めた館 夜光花

夜を閉じ込めた館 夜を閉じ込めた館
夜光 花 (2007/01/25)
竹書房

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は〜〜〜っ、体調が悪くて24時間ネットできなかったら、軽く禁断症状・・・。ようやく復活してきたので早速ネット・・・(−−;来週、学会で3泊4日も旅立つのでPCでネットできないんですが、大丈夫か、私・・・。かなり不安(っていうか、そんな自分がやばいYO)。

さて気になっていた夜光花さんの新刊やっと読破しました。結構時間かかってしまいました。BLでの推理小説的な感じで、読みがいがありました。
買う時一緒にいた妹に「え?ソレ、まじでレジに持ってくの?!」ってあきれた目で見られました。いいの、アンタの姉ちゃん、普段もっと恥ずかしい表紙とかレジに持ってってるから・・・(前回の「跪いて〜」よりはまだマシかな)。

あらすじ
立体アーティスト、岸田智洋は、パーティで知り合った椿という男から別荘のドールハウスを造って欲しいと依頼される。田舎の山中に建っている別荘は、車かヘリでしか通うことができず、智洋はドールハウスが完成するまで別荘に住み込むことを余儀なくされる。そこへ毎日のように都心から椿がヘリで通ってきて、智洋を口説くようになった。拒絶するが、一人では山を下りられない智洋は、いつの間にか別荘に閉じ込められているような状況に愕然として・・・。
誰も来ない山奥で起こる拘束愛と、妖しい互いの関係が招く究極のサスペンスストーリー。

以下ネタバレ。

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感想
ホントのネタバレを書くと、これから読む方おもしろくないと思うので、あらすじには触れませんが、普通に推理小説としても楽しめました。実はBLよりもそちらをメインに楽しんだ感じです。
いや、夜光花さんですからね、エロも結構すごいことになっているんですがね(^^;

推理小説的な要素とエロスがメインな感じなので、カプの2人の心の動き、特に攻め・椿の気持ちの動きが私的にはよく見えなかったかな。まぁ、最初から受け・智洋のことは気に入っていたようですが。
え〜〜〜〜、もうそんなことになっちゃったの?!みたいな、かなり強引な攻め様です。そして流されやすい初心な受け・・・。
手錠拘束あり、異物挿入あり、お風呂エッチあり、無理やりありで、最後はすっかり智洋からも誘うようになってしまい・・・(^^;ほほほ。愛ゆえよね、えぇ。

でもそういったことは気にならないくらい、推理サスペンス的な内容と、濃いエロでぐいぐい惹かれてがっつり読んでしまいました。読み終わった後、かなりの達成感・・・。実はもっと軽い推理ものBLっぽいのかと思ってたんです。

イラストはネットで表紙見た時、雪舟薫さんかと思っていたのですが、小山宗佑さんという方(女性?←あいさんのブログで、okapiさん情報より男性だったことが判明!まじですか!)。挿絵がトーンを使わずに、これパソコン処理ですかね〜?独特の仕上げです。この閉じた世界観にぴったり。
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2007/02/04 01:04 
夜光花 | Comment(6) | Trackback(3) | Top ▲

不確かな抱擁

不確かな抱擁 不確かな抱擁
夜光 花 (2005/07/23)
竹書房

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あらすじ
変わりたい―。
昔から、北斗の行く所には災いが起こる。
その為、接触嫌悪症を患った北斗は部屋に閉じこもりがちの生活を送っていた。自分を取り巻く不思議な因縁はいったい何なのか・・・。その原因を突き止めるため、北斗は母の故郷、八ツ島へ向かった。
七歳の頃その島で記憶を失ったのだ。
記憶をたどれば、どこへ行っても疫病神の自分を変えられるかもしれない。
しかし、そこで北斗を襲ったのは、再度の記憶喪失だった。島に着いてからの記憶がない北斗の身体には、誰かと抱き合ったような傷痕が残っていて・・・。
幾重にも折り重なる謎と屈折した人の感情が絡まりあう、エモーショナル ラブストーリー。

以下ネタバレ。

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感想
精悍で野生的な攻:風間克哉(24歳)、細い美人受:藤井北斗(19歳)。
舞台は、12年に1度海蛇様に神子の家系から生贄を捧げる・・・という因習のある八ツ島。北斗はその最後の生き残りの神子だった。
12年前に神子の母親を生贄として捧げられ亡くなったため、衝撃の余りその頃の記憶を一切失くしてしまっている。その時、北斗も母親と一緒にいて、本当は生贄として差し出されるはずだった北斗を助けてくれたのが克哉だった。
でも北斗はその克哉の記憶も失くしてしまっていた。

そしてその事件の後、記憶を失くしたままその島を離れた北斗は、その後も自分の周囲で起こる不幸な出来事の連続に生きていくのさえうんざりしていた。そんな時、母と自分の失くした記憶が八ツ島に関係があると聞き、そんな自分を変えるため八ツ島に行く決心をする。

その八ツ島に来て、北斗は男にレイプされ、また記憶を失くしてしまう。そんな北斗が助けを求めたのは幼い頃自分を助けてくれた克哉だった。でも北斗は克哉のことを覚えてはいない。その克哉に北斗は風呂場で抱かれてしまう。一瞬レイプされたことを思い出しかけるが、実は北斗をレイプしたのは克哉だったのだ。克哉は、八ツ島に帰ってきて神子として生贄になるといってきかない北斗を無理やり抱いたのだが、本当は北斗が好きだったことに自分でも気付く。
北斗は神子という特殊な生まれから、好きな人以外に触られたら嫌悪感を覚えるが、なぜか幼い頃から克哉にだけは触られても何ともなかった。北斗も克哉が好きだったのだ。

結局、北斗のいとこの御陵に無理やり神子として生贄にされそうになるが、また克哉が助けに来てくれ、こんな因習を断ち切るために、北斗と克哉は海蛇と戦い海蛇を倒してしまう。

全ては上手くいって、北斗は東京に帰らなければならず、克哉は八ツ島に残らねばならない。でも何とか2人一緒にいられる道を探そうとする。

と、お話はこんな感じです。
2人のエッチがいい感じにエロいです。克哉は強がってるけど、北斗にメロメロな感じです。最初は無理やりっぽいんだけど、両思いになったらメロメロ。東京に帰る北斗を引き止める姿なんて、最初ぶっきらぼうで怖い感じがした克哉なのに、この人同一人物?みたいな。

触手プレイあり、青姦あり・・・。
ストーリー的に閉鎖的なちょっと暗めのお話なんですが、海蛇を2人で御神刀で殺したり、「あれ、これってファンタジー?」とかちょっと呆然としました。北斗も神子だから男も女も性的に惹きつける魅力があるらしいのですが、でも本人は好きな人以外は触られると嫌悪を感じるなんてかわいそうな話ですが・・・。
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テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

2006/08/11 23:45 
夜光花 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

跪いて、永遠の愛を誓う。

跪いて、永遠の愛を誓う。 跪いて、永遠の愛を誓う。
夜光 花 (2006/07/22)
竹書房

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この表紙・・・すごい読むのそそられました。でもレジに持って行くのつらいよなぁ・・・。でもあまりためらうことなく買ってしまいました○| ̄|_もう何でも来い!!!

いいですねぇ、奈良さんの色っぽい表紙・・・そして裸に首輪ですよ?激萌え!!!

あらすじ
橘グループの御曹司、雄太はその恵まれた環境に甘え、毎日を好き放題に遊びまわっていた。
そんな雄太を連れ戻しに来るのが父の秘書で、雄太の従兄弟の古家孝彰。
雄太は、冷たくいつも取り澄ましているこの男が大嫌いだった。
幼い頃は孝彰を慕っていた雄太だが、孝彰が同性愛者だと知った時から、雄太は孝彰を避けるようになった。
ある日、雄太は悪い連中と粗悪な遊びを行ない、遂に最悪な事件を起こしてしまう。
追い詰められた雄太を救えるのは結局孝彰だけだった。だが孝彰は事件を隠蔽する代わりに雄太にとって最も屈辱的な要求をしてくる・・・。
衝突する激情と異常なまでの執着心。愛と下克上の物語。

以下ネタバレ。

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感想
いや〜、上のあらすじの最後の一文に魅かれましたよ。
結構、萌えでしたねぇ。陵辱に、犬扱いに首輪、攻めが独占欲強かったり・・・。

孝彰(攻:29歳)はゲイで、従兄弟の雄太(受:22歳)を好きだったが、雄太は同性愛者を毛嫌いしている。しかし、雄太が起こした事件で孝彰は雄太を脅し無理やり抱く。しかも孝彰は雄太を人間じゃなく犬扱いをする。今まで、その境遇から孝彰より優勢だった雄太は立場が逆になり、屈辱的な思いを味わう。

孝彰の雄太への扱いがひどい。まぁ無理やり抱いたり、フェラさせたりはかわいいもので、嫉妬に燃える孝彰が雄太を裸にして首輪を付けてお風呂場で目の前で失禁させたり・・・でも私的には、それが萌えましたけど(お前・・・)。ひどいって言っても、やっぱり孝彰は雄太が好きだから、それほどひどいものじゃなかったですけどね。途中から雄太も孝彰が好きだと気付くし。

しかし、孝彰は仕事もできてかっこいいのに、なんでこんなどうしようもない甘ったれな雄太が好きなのか不思議でした。孝彰も言ってたけど、いいとこってホント顔しかないから。う〜ん、できる人はダメな子をほっとけないんでしょうか・・・。それとも単純な子だから磨けばどうにかなるとでも?

雄太も孝彰がゲイだと知って、毛嫌いしてましたが、実はそれは嫉妬だったという・・・。気付けよ・・・。
しかし、雄太はゲイを毛嫌いしてたのに、最初から無理やりヤられて感じまくりなのは、やっぱり孝彰が好きだったから?(おい)
でも雄太はあんなにひどい扱いされて、そんな中で孝彰を好きだと気付いちゃうのか?
孝彰もいくら雄太がどうしようもなくても、自分のこと毛嫌いしてても、あんな愛情表現はねぇ・・・。あれで雄太が自分のこと好きだと気付いたからいいものの、下手したらどうしようもなくなっちゃうとこだよ。

でも雄太は孝彰に脅されながら、跡継ぎになるべく育てあげられるのですが、最後にはいい男に成長しています。よかったね、孝彰。

夜光花さんの作品は2冊目ですが、結構設定とかエロとか萌えですねぇ。

それにしても、奈良さんの挿絵大好きです。イラストだけでもお腹いっぱいです!
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2006/08/09 23:06 
夜光花 | Comment(4) | Trackback(2) | Top ▲

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